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マスコミ

40とはずがたり:2005/06/22(水) 12:31:31
特命リサーチは好きだったけど「A」は見たこと無かったもんなぁ。。
逆にニュースステーションは好きだったけど報道ステーションは殆ど見ない。

「A」打ち切り余波…日テレ穴埋めに困惑
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1225774/detail?rd

 スタートからわずか3カ月。日本テレビ総合広報部は「(番組の)当初のコンセプトが広く視聴者ニーズを獲得するに至らない状況」などとするコメントを発表。その上で「視聴者ニーズの現状や編成戦略上の要件、久米氏の降板の意向なども含めて判断した」として、日本テレビと久米氏側双方がこれ以上痛手を負わないための決定だったことを強調した。

 同局は突然、穴があいてしまったゴールデンタイムの日曜夜8時枠をどう埋めるかで大わらわ。新番組立ち上げは時間的に不可能。このため野球中継がある日は中継時間の延長で可能な限り対応。中継のない日は特別番組で10月の番組改編までをしのぐ方向で検討を進めている。

 関係者によると、特番については96年10月から04年3月まで日曜夜8時枠で放送された人気番組「特命リサーチ200X」の制作を担当していたチームが既に稼働。同じ放送枠だったためスポンサーへの説明がしやすく「“特命リサーチ”的な番組を制作できないか検討に入っている」(関係者)。

 一方、久米氏は2月に行った番組の制作発表会見で「面白くなければすぐに辞める」と話しており、視聴者への“公約”を早々に守った格好に。この日、あらためてコメントなどは出さなかった。

 今後について、06年のサッカーW杯などを見据え、各局が久米氏獲得に向けて動く可能性は残る。久米氏は昨秋の「日本におけるドイツ年」親善大使就任時、「仕事でW杯に行ければ」と話したことがある。ただ「視聴率が取れないことが証明された久米氏は現状では使いづらい」との指摘があがり始めたのも事実。それだけに、久米氏も、これ以上の失敗は許されない。一時代を築いた放送の申し子。「面白い番組」で復活するか、次の一手が注目される。

 ≪“三顧の礼”が招いた悲劇≫“視聴率男”久米宏氏を投入して鳴り物入りで始まった「A」は、成り立ちからして短命に終わる運命にあったと言える。

 日本テレビでは通常、著作権の問題などもあって、レギュラー番組の制作では複数の制作会社と契約することが多い。しかし、「A」の制作は久米氏のマネージングを請け負う「オフィス・トゥー・ワン」1社が“受注”、その下に孫請けが並ぶ構図となった。異例の「A」体制には「三顧の礼を尽くした末のキャスティングの弊害」と指摘する声も出ている。

 視聴率が極端に悪ければ、企画内容を大幅に見直すケースもあるが、1社受注体制の下では、責任のなすりあいが目立つばかり。細かい企画変更にとどまり、抜本的な対策はないがしろにされていった。

 日本テレビでは20日付で新人事体制が発足。既に制作会社との関係見直しや、各番組出演者の差し替えを含む大幅テコ入れの議論も始まっている。“久米ショック”はあまりにも大きい。

2005年06月22日06時02分


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