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マスコミ

238とはずがたり:2006/08/30(水) 01:15:49
>>237

> この出来事を刻んだ石碑が、今もJR成東駅頭に「礎」としてひっそりと建っているはずです。平和の立ち返るわずか2日前に命を投げ出した人々の享年は、私を愕然とさせます。転轍係・関谷昇18歳、同伊藤昭37歳、連結手・市東隆夫16歳、駅手・原俊夫14歳、同京相静枝18歳、同田谷歌子15歳、出札係・橋本とし子18歳……。みな当時の国民学校を出たばかりぐらいの年齢で生涯を終えているのです。

> 敗戦間近、男子駅員はそのほとんどが戦場へ行き、駅務は女子供が担っていました。いたいけな少年少女に一触即発の貨車の移動を命じるとは、それこそ恐ろしい軍国主義の発露で残酷極まりない、と反戦運動家や平和教育者は非難するのでしょう。だが、果たしてそうか。生き残った1人は当時を回想して、「強制や命令なんかじゃない。みんな、子供心に、それが仕事だ、役目だと直感したからなのでした」と語っています。

ここでも軍隊が無茶な命令をしたのではないといて皇軍は慈悲深い軍隊で悪くなく,被害者の方々は殉難者でそのピュアな精神を讃えるというレトリックがある。
軍国主義の時代の恐ろしさはこういう一般国民が本気で戦争遂行をマインドコントロールされていた点にある。軍隊が一般市民に危険な命令を下したのではないから立派な軍隊であって,国民も気味を立派に遂行したから立派であったという思考回路では戦争の惨禍の抑止にはなるまい。全国民が戦争に狂う事がかくも愚かしいことに成ると云う事を理解するべきではなかろうか?


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