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マスコミ

166小説吉田学校読者:2006/04/22(土) 10:44:53
将棋名人戦問題続報。毎日はひとりヒートアップ。「連盟困窮のB級戦犯」作家大崎氏が他人事コメントなので笑えます。
また、「損得の問題」だったら、朝日に利があるわけであります。毎日に大した恩義はありません。竜王が決まったら社会面トップにする読売レベルの大報道(これも問題だけど)もありません。私は結局は損得の問題に帰結すると思います。
私は、将棋復興にはスター棋士の登場と将棋記事を流行作家に書かせる(戦前はやってました)くらいの度量が必要不可欠。団鬼六とかの観戦記事とか読みたいなあ。

識者の声 誠実かつ慎重に/恩義忘れないで
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/issue/news/20060420org00m040109000c.html

 作家、澤地久枝さんの話 30年ほど前、大山康晴名人と一緒に東北へ講演旅行をしました。大山さんは行く先々で公衆電話を探しては電話をかけていました。不思議に思っていたら、旅行の最後で「実は」と切り出し、「名人戦の主催を朝日新聞から毎日新聞に戻すことに決めた。完璧な棋譜のようにきちんと詰めたいので、東京と密に連絡を取っていた」と言われた。大山さんが、誠実かつ慎重に事を進める姿を間近で見ていただけに、(当時は)よい判断をされたのだなと思いました。
 作家、大崎善生さんの話 30年間にもわたって、1度も権威を傷つけることなく、また誇りを傷つけることもなく名人戦を守り続けてきた毎日新聞社に対し、今回の件はあまりにも失礼ではないかと思います。信義にもとるとしか言いようがありません。将棋ファン、関係者の毎日新聞社に対する感謝の気持ちもあると思いますし、実際そういう声も聞いています。
 日本将棋連盟香川県支部連合会の榊久雪会長(76)=坂出商工会議所会頭=の話 ここまで毎日新聞が名人戦を育てて運営してくれた恩義を忘れてはいけない。朝日新聞に移るのはもってのほかで、不信義だ。

読者の声 これまでの歴史考えて/損得の問題か
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/issue/news/20060420org00m040107000c.html

 毎日新聞社にはこれまで全国から数多くの感想や意見が、手紙やはがき、メールで寄せられている。一部を紹介する。
 宮城県柴田町、男性(68) おりしも今、公正取引委員会は新聞の特殊指定解除を検討しているという。新聞が金や力の勝負で、提供される文化、スポーツが淘汰(とうた)されたり、勝ち組からの情報だけで世論が醸成されていくことを危ぐする。
 長崎県、男性 森内名人と谷川九段の第1局が地元・雲仙開催で楽しみにしていた最中、驚いています。いったい今の世の中どうしたんだ。金さえ積めばいいのか。提案を受けた側もこれまでの歴史というものを考えないのだろうか。
 秋田県能代市、男性 ライブドア事件のような道徳を無視するような事件が将棋界に起こってほしくない。毎日の「名人戦を守る」という気概は将棋ファンにとってありがたい。
 京都府相楽郡、男性(89) 「将棋は礼に始まり礼に終わる」と言われていることを信じ、長年楽しんでいます。将棋を知らない人も相当に関心があると思います。「礼に始まり礼に終わる」ように善処してほしい。
 福岡県直方市、農業、男性(65) 長年にわたる毎日新聞と連盟の名人戦に対する熱意が、連盟の浅はかな思慮、朝日新聞の契約金大幅増ということだけで契約解消になるのは、あまりに子供じみている。連盟の運営方針や思慮のなさに、あぜんとします。将棋ファンとして、連盟よ、品格を持ちなさい、と言いたい。


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