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マスコミ
146
:
小説吉田学校読者
:2006/03/14(火) 21:35:23
(さらに続き、長いな)
その後、たどり着いた両者の和解で合意した「手切れ金」との読みも甘かったようだ。LDショックでLD株の含み損がみるみる膨張していった。
フジの取得時のLD株は一株三百二十九円。それが昨年十二月には一時七百九十四円にまで上昇し、含み益も六百億円に膨らんだ。ところが堀江前社長の逮捕後、株価は下落を続ける。東証が十三日、LD株の上場廃止を決定したことで、フジが受ける損失は三百億円を超える。
フジは、和解策について「あの時点で最善の方策だった」(二月の村上光一社長会見)と主張するが、経済評論家の三原淳雄氏は「堀江氏に手玉にとられて、今また大損。『面白くなければテレビじゃない』と言うだけあって、本当に面白くしてくれる。まるで漫画ですよ」とあきれかえる。
「鹿内家にかまけていて、裏口からライブドアに入られてしまったことが、第一の手抜かり。第二が金で和解を買ったこと。株を三百二十九円で買う価値があるのか、調べられたはずだ。第三は、業務提携は全然進展しないのに、堀江氏を番組に出して、売り出したこと。気骨があれば、出さないはず。視聴者を欺いている」
放送界に詳しいジャーナリストの小田桐誠氏は「和解時点では粉飾決算を知らなかったので仕方ないともいえるが、(ニッポン放送株買い戻しも含め)三、四年分の利益をつぎ込んで株を買う以外の手だてはなかったのか。放送の公共性や社会的使命を言ってきたフジの取材力はどうなんだ、と視聴者に思われ、局の信頼性は傷ついた」と批判する。
■株主代表訴訟を起こされる恐れ
日枝氏は「損害賠償請求は必ずやる」と被害者の立場を強調する。しかし中川氏は断言する。「四百四十億円の投資が無駄になるだけでなく、巨額の損失を被ることになれば、株主が経営陣の責任を追及するはず。株主代表訴訟を起こされるのは時間の問題であり、ライブドア相手に損害賠償請求することは、フジの対応策が既に尽きていることを示している」
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