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マスコミ

1454名無しさん:2018/05/07(月) 15:58:39
>>1453

時として組織は嘘をつく。だからこそ…

「セクハラに声をあげた僕は、プロデューサーに干された」男性たちが語るマスコミの実態
イメージ写真
お酒を飲む、美味しいものを食べる、風俗店に行くーー。取材相手との距離を縮めるための手段として、「飲ませ、食わせ、抱かせ」という言葉は残っている。

「特殊な手段」を実践するかは自分次第だとしても、それが唯一のやり方とのごとく言う上司たちは、少なくない。

「そうやって、いろんなことを我慢してネタを追って行く中に、セクハラやパワハラも含まれていたんですよね。それがいままで、見過ごされていた」

「女性記者が、男性記者と同じような飲ませ、食わせの取材手法とると、当然リスクが常に伴います。その点を組織として知らないフリをして、女性記者が我慢して取ってきたネタで新聞やニュース作ってきたという事実もある」

ただ、取材相手と組織の枠を越えて近かなければならない、という至上命題がある難しさも感じている。

ただ、取材相手と組織の枠を越えて近かなければならない、という至上命題がある難しさも感じている。

「僕自身、すべてを実践しようとは思っていないし、してこなかった。それでもまず、夜討ち朝駆けで接触して、いつかは2人だけで腹を割って飲まないといけないな、と思っています」

「他に手段がないし、そうしなければ得られない情報があるのだから。正面では会えない人や話をしてくれない人と、どうにかして親しくなるしかない。その方法は、自分で考えるしかない」

セクハラ問題が過熱し、こうした取材手法自体を疑問視する声があがっていることには、不安も覚えている。

実際、野田聖子総務大臣は問題発覚後に「夜回り」などの取材手法に批判的に言及。記者たちからのヒアリングを予定している、と明らかにしたばかりだ。

「昼間の正面からの取材だけでは、本当に聞きたいことは聞けない。組織の建前だけになってしまう。その後ろに、隠したいこと、スクープがある。組織を背負わずに、ひとりの人間として付き合うからこそ出てくる情報がある」

「組織は都合の悪いことは隠したがる。時として嘘すらつく。だからこそ不正や隠したいことを、組織の枠を越えて話してくれる情報源が必要です。1対1の関係性をどう結んでいくかについて、メディア側も今回の問題を機に考え直さないといけない」

現場の記者たちに、我慢を強いてはいけない。しかし、権力と対峙するための取材は不可欠だ。正しい道はどこにあるのか。男性はいまも、答えを見つけられてはいないという。

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