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マスコミ
1401
:
名無しさん
:2018/03/19(月) 19:06:20
>>1400
部数を大きく見せていた
「兄が死んでから3年が経つが、あの時の新聞社の態度は今でも許せない。墓参りの度に悔し涙が出る」
大阪府在住の40代の男性はこう語る。この男性の兄のD氏は1990年代から約20年、大阪府内で毎日新聞の販売店を経営していたが、2015年1月、自家用車の中で練炭自殺した。
弟は内幕を打ち明ける。
「兄の販売店を使い、毎日新聞社は部数を大きく見せてきたのです」
D氏の販売店は折り込み広告が多いエリアで、2008年のリーマンショック前までは1部当たり月2000円ぐらいの折り込み広告手数料が入っていた。毎日新聞社から販売店が新聞を買い取る購入原価は月約2300円(朝夕刊セット)だが、購入量が一定部数を超えると月約1000円まで原価が下がるので、読者がいなくても新聞を買えば1部当たり月約1000円儲かることになる。
「だから兄は本社から言われるままに購入部数を増やしていました。折り込み広告が潤沢だった頃は、読者がいなくても販売店に利益が出るので、年末に本社から『来年はこの部数を買って』と、毎年購入部数を増やされていました。それにホイホイ従う不真面目な商売をしていた兄も悪いですが、本社は販売店の折り込み広告収入を利用して部数を水増ししていたんです」
毎日新聞本社ビル ©文藝春秋
毎日新聞本社ビル ©文藝春秋
2010年代に入ると折り込み広告の減少が深刻になり、販売店経営が苦しいD氏は廃業を決意したが、毎日新聞社の担当員から「補助金を増やすので続けてほしい」と引き止められたという。しかし一向に補助金が増額されず、怒ったD氏は弁護士を通じて毎日新聞社と交渉し、D氏の言い分が認められる形で和解して販売店を廃業した。
D氏が自殺したのはそれから約半年後のことだった。弟は「離婚した兄に妻はおらず、遺書もなく自殺の真相は分からない。販売店の他にレストランなども経営していたのでそれらが不調だったのかもしれない」と推し量る。
「葬式に行くな」
弟が新聞社を許せないのは、D氏の葬式の際の出来事が原因だ。
「兄が死んだことを毎日新聞社に伝えると、販売局社員が『元販売店主の葬儀には何かする決まりになっていないので、毎日新聞社としては何もしません』と返答して来ました」
D氏の販売店は日経新聞も扱っていたので、弟は日経新聞社にも連絡した。その後まもなくして日経新聞社幹部からかかってきた電話の内容に耳を疑った。
《毎日新聞社から「Dさんは楯突いて辞めた人間なので、我が社は葬式に行かない。日経新聞社も(葬式に)行ってもらっては困る」と言われた。申し訳ないが、お兄さんのお葬式には日経新聞社の看板を下ろして個人として行く》
その後、日経新聞社の幹部が葬式に出席したことが毎日新聞社に伝わったらしく、日経新聞社幹部は弟に改めてこう伝えてきたという。
《毎日新聞社が「葬式に行くなと言ったのに、なぜ行ったんだ。恥をかかせる気か」と言ってきた》
弟は怒りを吐露する。
「毎日新聞社はいったい何様のつもりなのでしょうか。20年も毎日新聞の販売店をやって来て、最後は弔電もなければ献花もない。村八分よりひどいし、他社の人間が葬儀に行くのも止めさせようとするなんて死者に鞭打つような行為です」
D氏について毎日新聞社に問い合わせると、社長室広報担当が〈元店主の死去の場合、葬儀参列や弔電・献花の対応はケースバイケースです〉と回答した。
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