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マスコミ

1019とはずがたり:2014/02/05(水) 20:46:47
朝日新聞で読んだせいかちゃんと研究内容載っていて関心を惹いたしゴシップ記事と迄は思わなかったのかも。しかし俺も発想はおっさん思考そのものではあった。

「デート」「ファッション好き」革命的研究者の紹介に見る根深い新聞のおっさん思考
投稿日: 2014年01月30日 16時38分
http://www.huffingtonpost.jp/hiroyuki-fujishiro/post_6779_b_4692746.html



各社のウェブ版のタイトルを並べてみます。並べた記事は社会面の記事で、人物を紹介するものです。研究に関する本記や用語解説は別にあるので、一部ネット上で「研究の事をもっと紹介しろ」という批判は的外れです。
万能細胞 祖母のかっぽう着姿で実験 主導の小保方さん(毎日新聞)
泣き明かした夜も STAP細胞作製の30歳女性研究者(朝日新聞)
論文一時は却下...かっぽう着の「リケジョ」快挙(読売新聞)
「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず...常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん(産經新聞)
と、かっぽう着、デートなどのキーワードが入っています。



ムーミンやファッション好き、ブランドの指輪、「女子」...もし、30歳男性研究者で言葉を入れ替えてみたらどうでしょうか。

>研究室には鉄道模型が飾られ、実験器具などには漫画キャラクターのシールを貼る「男子」の側面をのぞかせる。知人の間では「ファッション好き」で知られ、今回の記者会見でも英国の有名ブランドの金色の指輪をつけて臨んだ。「おふろのときも、デートのときも四六時中、研究のことを考えています」と笑顔を見せた。

男性だってデートもするでしょう。「男子原稿」をあまり見ないのだとすれば、そこには何らかの性別によるバイアスが存在していることになります。もちろん、理系の女性研究者が少なく、政府をあげてリケジョとして支援しているという面はあります。読売新聞の記事はリケジョフォーカスです。ですが、どの記事にも女子を強調するエピソードが入っており、「おっさん」的な視点から書かれていると言ってもよいでしょう。



個人的に一番ニュースだと思ったのは、一度ネイチャーに投稿した際に、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」と酷評され、掲載を却下されたこと。ここからどうやって粘り強くチャレンジしたか、もう少し知りたいなと思いました。なお、朝日新聞は研究について比較的詳しく紹介していました。



(2014年1月30日Yahoo!ニュース 個人「メディアとジャーナリズムの未来を追いかける」より転載)


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