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宇宙
933
:
とはずがたり
:2017/01/31(火) 09:10:53
宇宙物理ってのは結果は兎も角,途中は地味な積み重ねが必要そうだなあ。
冥王星の模様、巨大衝突の痕跡か=実験と計算で解析―東大など
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170131/Jiji_20170131X560.html
時事通信社 2017年1月31日 01時34分 (2017年1月31日 08時45分 更新)
冥王星の表面にある、クジラに見立てられる茶色い模様は、現在の衛星カロンが作られる原因となった原始惑星同士の巨大衝突である可能性が高いことを、東京大と東京工業大などの研究チームが明らかにした。論文は30日付の英科学誌ネイチャー・アストロノミー電子版に掲載された。
2015年7月、米探査機ニューホライズンズが最接近時に撮影した冥王星には、白いハート型のほかクジラに似た形など赤道域に広がる褐色模様があった。冥王星は地質活動を終えたと考えられており、変化に富む地表面は予想外だった。
東大の関根康人准教授らは、冥王星表面を構成する有機物が褐色になる条件を検討。よく似た組成の彗星(すいせい)の表面で確認された有機物の水溶液を加熱する実験を行った。その結果、50度以上で100時間以上加熱すると、冥王星の褐色に近い色になった。
さらに、東工大の玄田英典特任准教授らは、こうした加熱が巨大衝突によって引き起こされる条件を数値シミュレーションで探した。衝突する二つの惑星の大きさや速度、組成などを変えて180通りのシミュレーションを実施した結果、51通りで冥王星とカロンができた。
51通りのうち、現在の冥王星と似た組成の天体が衝突した場合には、赤道域に50度以上の高温になった領域が生成されることが判明。約45億年前の太陽系誕生初期にこうした巨大衝突が起こり、褐色の領域をつくった可能性が高いことが分かった。
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