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宇宙

923とはずがたり:2017/01/12(木) 12:32:34
宮城県沖の海底断層「最大65mずれてた!」東日本大震災 ハザードラボ 2017年1月12日 11時25分 (2017年1月12日 12時07分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170112/Hazardlab_18648.html

2011年3月11日の東日本大震災を引き起こした断層のずれが最大65メートル動いていたことが判明した(JAMSTEC)
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 東日本大震災を引き起こしたマグニチュード(M)9の巨大地震で、宮城県沖の海底で起こったプレート境界の断層の動きを解析した結果、最大で65メートルずれていたと海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの研究グループが、英科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』電子版に11日発表した。

 JAMSTECの深海調査研究船は、東日本大震災が発生した直後の2011年3月15日〜31日にかけて、宮城県沖の震源域周辺の海底で地形変動の調査を実施。

 太平洋プレートが、日本列島がある北米プレートの下に沈み込む日本海溝付近で、断層が大きくずれ動き、海底の地形変化が起きている事実を把握していた。

 これまでの研究で、地形は東南東方向に約50メートル、上方に向かって7〜10メートル動いたものと推測されていたが、この数値は不確実性が高かった。

 そこで、JAMSTEC地震津波海域観測研究開発センターの冨士原敏也主任技術研究員らのグループは、震災前後に周辺で観測した海底地形のデータを詳細に比較解析。

 日本海溝から約40キロ範囲の断層は、平均して約62メートルずれていたことが判明。海溝付近では、ずれの大きさが最大で約65メートルに達していたことが明らかになった。

 断層すべりの分布を解析した結果、日本海溝付近の断層には、摩擦抵抗が低下してすべりを加速させる性質と、すべりを抑制する相反するふたつの性質が複雑に作用している可能性があることが分かったという。


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