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宇宙
81
:
とはずがたり
:2006/08/31(木) 23:44:25
>惑星になれず、もちろんがっかりした。しかし、冥王星がもし今日見つかったとしたら、絶対に惑星だとはみなされない。最初は受け入れられにくいが、決定は科学的にも文化的にも正しい。天文学にとって偉大な前進だ
文化的にもと云う点は疑問だがこのコメントに尽きる気がする。暴戻なるアメリカの不満に一切耳を傾ける必要なし。
冥王星降格に「ちょっと待った」 著名学者ら署名集め
2006年08月31日19時45分
http://www.asahi.com/international/update/0831/017.html
冥王星が惑星から外れることが決まった国際天文学連合(IAU)の定義に対し、米国の有力な天文学者12人が、この定義を拒否するよう呼びかけている。英科学誌ネイチャーのオンラインニュースが伝えた。
12人は、米航空宇宙局(NASA)の冥王星探査計画の責任者アラン・スターン博士、76年前に冥王星が発見されたローウェル天文台で地球に近づく小天体の監視計画責任者を務めるテッド・ボーウェル博士、木星に衝突したシューメーカー・レビー彗星(すいせい)の発見者デービッド・レビー氏ら。
連名の「IAUの惑星定義に対する異議申し立て」と題したメールを25日付で天文学者や惑星科学者に送った。この中で、約9000人いるIAU会員の5%未満で定義を決議したこと、この定義では地球や木星も惑星でなくなることなどを批判。12人はこの定義に反対し、使わないことや、よりよい定義が必要なことを宣言している。呼びかけに賛成の場合は専用サイトで署名するよう求めた。この「電子署名簿」はIAUに送られるという。
署名できるのは科学者に限られていたが、締め切られた30日までの約5日間で300人の署名が集まったという。
スターン博士が率いる探査機「ニューホライズンズ」は、先週までは太陽系9番目の惑星(冥王星)へ向かっていたのに、いまでは「矮(わい)惑星への旅」となった。「そのため、博士が『IAUが台無しにした』と強く感じても不思議はない」とネイチャーの記者は皮肉を込めて伝えている。
「発見国」の米国に悲嘆の声 冥王星「降格」
http://www.asahi.com/science/news/TKY200608260058.html
2006年08月26日
冥王星は惑星ではない――。長年続いた冥王星をめぐる論争に、24日の国際天文学連合(IAU)の決議が終止符を打ったことで、冥王星の「発見国」である米国には、「格下げ」への悲嘆の声がある。だが、今回の結論を冷静に受け止めようとする反応も強まっている。
ワシントン・ポスト紙は25日付朝刊の1面トップ級の扱いで「惑星・冥王星は死んだ」「ある人々にとっては合理性が感傷に勝利した結果だが、他の人々に大きな失望をもたらした」と書いた。
冥王星は惑星でなく、もっと小さな矮(わい)惑星だと位置づけられた。IAUの惑星定義委員会で座長を務めたハーバード大のオーウェン・ギンガリッチ教授(天文学、科学史)は、同紙上で「われわれはいま、矮惑星は惑星ではないという不合理さと直面している。小さい人は人ではないのか」と疑問を投げかけた。
AP通信によると、1930年に米ローウェル天文台で冥王星を発見したクライド・トンボー(97年没)の妻パトリシアさんは、「私は傷ついてはいないが、動揺しています」と語った。
トンボーは生前、冥王星を「降格」させる動きには反対していた。しかし、「彼は科学者だから、近くに同じような天体が見つかってきたことが問題だと、理解したでしょう。もちろん、落胆するに決まっていますが、今回は受け入れたに違いない」と話した。
一時は「惑星」とする案も浮上した「第10惑星(2003UB313)」を発見した、カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授は大学のプレスリリースの中で「惑星になれず、もちろんがっかりした。しかし、冥王星がもし今日見つかったとしたら、絶対に惑星だとはみなされない。最初は受け入れられにくいが、決定は科学的にも文化的にも正しい。天文学にとって偉大な前進だ」とコメントした。
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