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宇宙
686
:
とはずがたり
:2015/07/03(金) 12:42:06
「水蒸気爆発」で地表を吹き飛ばした可能性
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150630-OYT1T50103.html?from=yartcl_outbrain1
2015年06月30日 17時29分
箱根山の大涌谷おおわくだにで発生したとみられる小規模噴火について、専門家は、地下の火山ガスによって熱せられた地下水が水蒸気となって地表を吹き飛ばす「水蒸気爆発」が起きたと見ている。
箱根山の地下8〜10キロには、二酸化炭素などの火山ガスが溶けた「マグマだまり」があると考えられている。マグマだまりから出た高温の火山ガスが地下水を熱して大量の水蒸気を発生させており、水蒸気の一部は地表に噴出し、地下の浅い部分にもたまっている。
噴火には、水蒸気爆発のほか、マグマが直接地下水に触れて生じる「マグマ水蒸気爆発」やマグマそのものが噴き出す「マグマ噴火」がある。今回の噴火について、静岡大学の小山真人教授(火山学)は「地殻変動などのデータから、マグマの上昇を示す証拠がない」と話し、水蒸気爆発の可能性が高いとの見方を示した。
一方、噴火の規模について、金子隆之・東京大助教(火山地質学)は「一連の火山活動から考えると、噴火は小規模にとどまっている」と見る。しかし「今後はより規模の大きな噴火が起きる可能性もあり、注意が必要だ」と警告する。
箱根山は約40万年前に活動を始めた。これまでの地質調査から、約6万6000年前には、火砕流が約60キロ離れた横浜市西部にも到達するほどの大規模な噴火を起こしている。約3000年前の水蒸気爆発では、山が崩れてその一部が川をせき止め、芦ノ湖ができた。最後の噴火は鎌倉時代の12〜13世紀という。
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