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宇宙

676とはずがたり:2015/06/17(水) 20:23:47
理工学者は自分の分野にカネが落ちるように主張しないと仕事出来ないから鵜呑みには出来ないけど刺戟的である。

>東日本大震災では「想定外」という言葉を多くの人が使いましたが、これは正しくない。なぜなら、およそ1100年前に起きた「貞観地震」の記録が残っているからです。

>さらに言えば、貞観地震の9年後に関東で直下型の大地震が起きており、さらにその9年後には「仁和地震」が起きている。仁和地震は、南海トラフ巨大地震のことだと考えられています。

>東日本大震災は、西日本で2000年に1度起こる超巨大地震の前触れである可能性が高いのです。加えて、首都圏直下型地震や、富士山の噴火も警戒すべきです。

>ただでさえ、日本は1000兆円以上の借金がある国なのに、さらに被害額300兆円クラスの地震が2回、そこに富士山噴火も加われば大変な事態となるはず

>1995年の阪神大震災、そして2011年の東日本大震災のいずれも、事前に予知をすることができませんでした。それで現在、地震予知関連予算が大きく削られたばかりか、全国的に地震学者や火山学者が不足する事態が起きています。

>現在のやり方では無理です。…ではどうするか。地震や火山の噴火には、必ず前兆があります。人間が病気の兆候を見つけるために、心電図やMRI、CTスキャンなどをとるのと同じで、こうした前兆をさまざまな角度から観察することが、予知には必要なのです。

>NATO(北大西洋条約機構)では、「戦争より自然災害の死者の方が多い」ことに注目していて、災害対策に力を入れています

>たとえば、フィリピンのマニラ近郊にあるタール火山の観測所は、日本の火山観測よりもはるかに進んだモニタリングができている。一方、支援している側の日本では「予知はできない」との理由で予算が縮小され、観測機器が老朽化していたり、人手不足に悩んでいる。

日本列島は活動期に
巨大地震・火山噴火に挑む日本の予知力
――長尾年恭・東海大学海洋研究所教授 地震予知研究センター長に聞く
http://diamond.jp/articles/-/68220
ダイヤモンドオンライン編集部 【第5回】 2015年3月12日

「想定外」というキーワードで語られる東日本大震災だが、歴史的に見れば、同じ規模の巨大地震は繰り返し起きている。「起こることは確実だが、いつなのか?」という難問に、科学者たちはどのようにアプローチしているのだろうか。東海大学海洋研究所教授で地震予知研究センター長を務める長尾年恭氏に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部?津本朋子)

活動期に入った日本列島
西日本で超巨大地震の可能性も

――3.11以降、日本列島は地震や火山噴火の活動期に入ったのでしょうか?

?そもそも、日本は明らかに地震国であり、火山国です。日本の国土面積は世界の0.28%ですが、世界の地震の10%は日本で起きている。火山活動は7〜10%です。そして、地震や火山の活動には、揺らぎがあります。つまり「活動期」と「静穏期」があり、行ったり来たりする。今がどうかというと、明らかに活動期に入ったと見るべきでしょう。

?東日本大震災では「想定外」という言葉を多くの人が使いましたが、これは正しくない。なぜなら、およそ1100年前に起きた「貞観地震」の記録が残っているからです。


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