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宇宙

668とはずがたり:2015/06/02(火) 08:26:54
>>666ではああ書いたけど,紙面によると
>武石貞信さんは約20年前に横浜から故郷に帰り牧場を借りて黒毛和牛を飼い始めた。当初は「趣味のつもり」だったが牛16頭のほか,豚,イノシシ,イノブタ計25頭などを飼うまでになった。畜産はサツマイモ栽培と並ぶ島の基幹産業。町によると,島では4軒の畜産農家が計60頭の牛を育てている。特に目をかけてきたのが,イノブタだ。島の新たなブランドにできないかと,約4年前から繁殖に着手。あと1年ほどで生産と出荷が軌道に乗る見込みになった矢先の噴火だった。
とあった。産業が出来つつあるとなると応援したくはなるねぇ。

口永良部島民らが一時帰島 貴重品回収や家畜の状況確認
2015年6月1日13時08分
http://www.asahi.com/articles/ASH612VZ2H61TLTB009.html

 鹿児島県屋久島町・口永良部(くちのえらぶ)島の新岳(しんだけ)の噴火を受け、同町の屋久島に避難している住民ら29人が1日、5月29日の噴火後初めて、口永良部島に一時帰島した。噴火警戒レベルは最高の「5」のままだが、住民が島に残してきた貴重品の回収や、家畜やペットの状況確認をするのが目的。

 一行は漁船3隻で帰島し、1時間半〜2時間程度滞在して作業を進めた。午後0時半ごろまでに、3隻とも屋久島に戻った。

 島外避難指示は解除されていないが、災害対策基本法に基づき、荒木耕治町長が一時帰島を許可した。荒木町長は当初、「一時帰宅は噴火警戒レベルが下がってから」との方針だったが、住民の強い要望を受け、前日の5月31日夜に一時帰島の方針を公表した。

 1日朝は気象庁が火口付近の状況を確認し、その情報などを踏まえて町が最終的に出発を決定。午前8時半ごろ、住民11人のほか、九州電力関係者、屋久島の消防職員らが乗った漁船3隻が屋久島を出港した。一時帰島の間は県警、自衛隊、国土交通省のヘリ計3機と海上保安庁の巡視船が周辺で警戒に当たった。

 一時帰島に参加した畠喜人さん(57)は出発前、「集落の火の元の確認など、頼まれた任務をきちんとこなしたい」。畜産業を営む武石貞信さん(80)は口永良部島で飼育する豚の様子を見て回った。屋久島に戻り、「豚は何とか大丈夫でした」とほっとした表情をみせた。屋久島への避難者は当初、住民ら137人だったが、本土の親類宅などへ移る人が出たため、5月31日夜時点では64人となっている。

 一時帰島について火山噴火予知連絡会副会長の石原和弘・京都大名誉教授は「いつでも逃げられる態勢をとるなど細心の注意を払う必要がある。時間がたてば次の噴火の危険性が増すため、一時帰島を続けるのはよくない」と指摘する。

 一方、口永良部島の町立金岳(かながたけ)小・中学校の児童・生徒計13人は1日朝、避難先の屋久島の学校に初めて登校し、校内を見学した。2日には全校集会に参加し、3日から本格的に授業を受ける予定。


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