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宇宙
641
:
とはずがたり
:2015/04/14(火) 16:31:00
蔵王山「火口警報」 周囲1.2キロ避難勧告
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20150413-OYTNT50549.html?from=yartcl_popin
2015年04月14日
気象庁が13日、蔵王山(宮城・山形県境)の火口域の周囲約1・2キロを警戒範囲に指定する「火口周辺警報」を発表したことを受け、周辺3町が避難勧告を出すなど関係自治体は対応に追われた。蔵王山で火口周辺警報が出されたのは初めてで、今後、小規模な噴火が起こる可能性もある。観光シーズンの到来を前に、地元の観光関係者らは不安を募らせている。
仙台管区気象台は13日、緊急の記者会見を開き、「(昨年9月に噴火した)御嶽山と同じ水蒸気噴火が発生する恐れがある」として注意を呼びかけた。
気象台によると、火口湖の「御釜(おかま)」付近を震源とする火山性地震は今月に入って増加。9日には、マグマの移動などで起きる火山性微動も約2か月ぶりに観測した。このため、気象庁は蔵王山で導入されている4段階の「噴火警戒レベル」のうち、最も低い平常時の「噴火予報」から、「火口周辺警報」に引き上げた。
13日時点で噴煙や御釜の白濁などは観測されていないが、気象台の永岡利彦・火山防災情報調整官は「昨年より噴火の危険性は高まっており、今後1か月間は注意が必要」と求めた。
蔵王、七ヶ宿、川崎3町は13日午後、火口域から約1・2キロの範囲に立ち入らないよう避難勧告を出したほか、登山道の入り口にも看板を設置した。対象地域に民家はなく、県警も登山届の提出は確認できていないとしているが、村上英人・蔵王町長は「数日間は担当職員が24時間態勢で状況を監視する」と話した。
県危機対策課によると、蔵王町と山形県上山市を結ぶ観光道路で、冬季閉鎖中の「蔵王エコーライン」は今月24日の開通が予定されていたが、警報解除まで見送ることになった。「開通まで少なくとも1か月はかかる」としている。22日に3町などが参加して行われる予定だった火山防災訓練も中止になった。
蔵王山の観光シーズンは4月下旬〜11月上旬。蔵王町の遠刈田温泉で飲食店を営む遠藤裕一さん(67)は「大型連休を前に残念。観光客から弁当の予約が入っていたが、キャンセルする人も出てくるのでは」と肩を落とした。同温泉で居酒屋を経営する女性(60)も「エコーラインの開通延期で観光客が減れば、商売ができなくなるかもしれない」と不安げに話した。
県によると、周辺自治体などで構成する「蔵王山火山防災協議会」の先月の初会合で、県が関係自治体などにメールで情報を一斉に伝えると定めており、13日はこれに沿って対応したという。危機対策課は「専従の職員を中心に今後も警戒を続けていく」としている。
2015年04月14日
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