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宇宙
628
:
荷主研究者
:2015/02/08(日) 12:29:56
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150127eaae.html
2015年01月27日 日刊工業新聞
東北大とJAXA、ISSで植物と線虫用いた微小重力環境下の生命科学実験を開始
東北大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)で、植物と線虫を用いた宇宙での微小重力環境下による生命科学実験を始めた。植物実験では、茎や根の先端部が成長過程で円運動するアサガオのつる巻き現象などを分子レベルで解明。線虫の実験に関しては、ヒトと同じように微小重力の影響によって筋量の減少が判明しているが、今回の実験では線虫の遺伝子変異や変化が世代を経て受け継がれる可能性を調べる。
植物が成長する時に茎や根の先端部が円を描くように動く(高橋東北大教授提供の模式図)
今回の宇宙実験では、東北大院生命科学研究科の高橋秀幸教授が植物を、東谷篤志教授が線虫の研究を担当する。ISSの日本実験棟「きぼう」で実験に着手。試料は米宇宙ベンチャー、スペースX社の宇宙船「ドラゴン」に載せてISSへ輸送された。
アサガオの実験では微小重力下で発芽成長させた後、軌道上で人工的に作り出した地球と同じ重力1G(Gは重力加速度)環境下で実施。この環境条件を逆にして、人工重力1Gで発芽させた後、微小重力下でも行う。微小重力と1Gでの実験は、同様にイネも使って実施される。
高橋教授は軌道上での植物実験について「地上でモニターカメラの画像を見ながら、成長過程を観察する。植物が重力を感じるセンサー機能を解明すれば、微小電気機械システム(MEMS)に利用できる」と産業応用を期待する。
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