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宇宙

618荷主研究者:2014/12/21(日) 19:35:00

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141129_13012.html
2014年11月29日土曜日 河北新報
<はやぶさ2>東北大、山形大の探査ロボ搭載

東北大、山形大などが開発した小惑星探査ロボット(東北大大学院工学研究科提供)

 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)が近く打ち上げを予定する小惑星探査機「はやぶさ2」に、東北大、山形大など5大学が共同開発した小型探査ロボットが搭載される。重力が小さく、凹凸のある小惑星の地表をスムーズに移動する工学実験に挑む。

 探査ロボットは直径15センチ、高さ16センチの円筒型で約1キログラム。重力が極めて小さい小惑星の表面で移動する技術を確立するため、東北大など4大学が方式の異なる駆動装置を考案した。

 東北大は「偏心モーター型マイクロホップ機構」を開発した。モーターの微小な振動で小刻みに跳ね上がるように動く。

 山形大の「環境依存型座屈機構」は、熱膨張率の異なる2種の金属を張り合わせた「バイメタル」が温度差でたわみ、反動で5センチ〜1メートル飛び跳ねる仕組みだ。

 小惑星に到着後、四つの駆動装置の動作を順次確認する。開発を取りまとめる東北大大学院工学研究科の吉田和哉教授(宇宙探査工学)は「さまざまな移動方式の特徴や性能を小惑星上で実際に検証したい」と話す。

 はやぶさ2は2010年に帰還したはやぶさの後継機。18年に地球近くを周回する小惑星「1999JU3」へ到達して表面の試料を採取し、20年に帰還する予定。


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