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宇宙

592とはずがたり:2014/07/07(月) 16:31:23
AFPBB News AFPBB News 2014年07月04日14時42分
太陽系外で「発見」の地球型惑星2個、実は存在せず
http://news.livedoor.com/article/detail/9009072/

議論を呼んでいる2個の惑星は、太陽系から約22光年の距離にある低温の赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」の周りを公転しているとみられていた「グリーゼd(Gliese d)」と「グリーゼg(Gliese g)」で、これらはかつて、中心星から近すぎず遠すぎず、液体の水と生命が存在できる可能性がある「ゴルディロックス・ゾーン(生命居住可能領域)」内に存在するとされていた。

 このような地球型惑星はこれまでに数多く発見されており、宇宙には数百億個存在する可能性があるともされている。

 これら2惑星は、遠すぎて裸眼や望遠鏡では観測できず、発見には「ドップラー視線速度法」と呼ばれる手法が用いられた。この手法では、望遠鏡で恒星の光を捉えて、その波長を解析する。周りを公転している惑星の重力で恒星が引っ張られることによる「ゆらぎ」を検出することで、惑星の質量を明らかにできる。

 だが、米ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)の天文学者チームによると、グリーゼgとdの正体は惑星ではなく、恒星自体が発した混合信号だという。

「これまで惑星の信号と考えられていたものは、実際には恒星の活動に起因するものだった」

 これまでに発見されている地球型惑星のうちの何個が、単なる混合信号にすぎない可能性があるかを判別するには、さらに研究を重ねる必要があるとマハデバン氏は指摘する。


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