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宇宙

44とはずがたり:2005/09/17(土) 19:49:45
洞窟とか探検とか隊長とか男の子の心を揺さぶりますなぁ。

<無名の洞くつ>実は9150メートルで全国2位と判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000060-mai-soci

 鹿児島県沖永良部島(おきのえらぶじま)にある全国的には無名だった鍾乳洞「大山水鏡洞(おおやますいきょうどう)」(知名町)が、総延長9150メートルで全国2位の長さの洞くつであることが、沖永良部島洞窟(どうくつ)探検隊(隊長、牧野浩典・東海大助教授)の調査で分かった。今後調査が進めば、全国最長の岩手県岩泉町の安家洞(あっかどう=1万2736メートル)を抜く可能性もあるという。23〜25日に滋賀県多賀町で開かれる日本洞窟学会で報告される。
 ◇鹿児島・沖永良部島の大山水鏡洞…東海大助教授ら調査
 洞くつ探険愛好家でつくる同探検隊は、昨年1月〜今年1月に計3回延べ18日間、大山水鏡洞を調査した。04年1月の調査で、別々の洞くつと考えられていた長さ50〜2688メートルの四つが、内部でつながっていることを確認。総延長は5206メートルまで伸びた。同年8月に、別の二つの洞くつ(計約3100メートル)ともつながっていることが判明。今年1月には、計576メートルの新たな洞くつの通路を発見するなどして総延長は9150メートルとなり、2位の秋芳洞(山口県秋芳町、8790メートル)を抜いた。
 洞くつ内では、直径10メートル以上ある国内最大級の石柱のほか、天井から2メートルほど垂れ下がったカーテン状のものや、内部の池で生成された直径数センチのケイブパール(洞くつ真珠)など貴重な鍾乳石が多数見つかった。入り口から約250メートル付近のホール(広い場所)では、鍾乳石で覆われた人骨一体も見付かった。
 ◇最長の可能性も
 牧野さんは「パズルのピースが合うように次々と洞くつ同士が接続され、大きな一つの洞くつの姿が明らかになった。未調査の通路も多数あり、さらに総延長が伸びる可能性は大きい」と話す。
 沖永良部島は奄美群島の一つで、周囲約50キロ、面積約94平方キロ。サンゴ礁が隆起して出来た石灰岩質の島で、地下には大小200近くの鍾乳洞があるが、未調査のものも多い。【須田桃子】
(毎日新聞) - 9月17日15時17分更新


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