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宇宙

386チバQ:2011/08/30(火) 21:13:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000092-mai-int
<ロシア>宇宙事業、危機的状況…失敗相次ぎ組織改革へ
毎日新聞 8月30日(火)20時45分配信

 【モスクワ大前仁】ロシア宇宙庁が無人補給機「プログレス」の打ち上げに失敗するなど、昨年からロシア宇宙事業の失点が相次ぎ、危機に直面している。国際宇宙ステーション(ISS)への「唯一の足」である有人飛行船「ソユーズ」の打ち上げ延期を招いており、再発防止に向けた組織改革に乗り出した。

 宇宙庁は24日に起きたプログレスの事故を受けて、26日に予定していた測位システム用人工衛星「グロナス」の打ち上げを9月に延期することを決めたほか、9月22日に予定していたソユーズの打ち上げを1カ月以上、延期した。

 宇宙庁は昨年末からグロナスと軍事衛星の打ち上げに続けて失敗。今月18日には軌道上の衛星が交信を絶つトラブルを起こしていた。有力紙コメルサントによると、プログレスの事故も含めた損失額は160億ルーブル(約425億円)に達し、年間予算1200億ルーブルの1割強を占める。

 ロシアの専門家は相次ぐ事故について、宇宙庁予算がソ連崩壊後に大幅削減されて人材不足が深刻化し、技術開発で遅れが出たことが原因と指摘する。政府は衛星の打ち上げ失敗を受けて4月に宇宙庁長官を交代させたばかりで、プーチン首相は今月25日、再発防止策に取り組むよう指示した。

 ソユーズは過去40年間の飛行で死亡事故を起こしておらず、「安全運行」が売り物だ。プログレスの打ち上げ失敗では、打ち上げ用ロケットのエンジンに問題が生じたことから、宇宙庁は、同じエンジンを使うソユーズの打ち上げ用ロケットの安全確認も急いでいる。


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