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宇宙
375
:
荷主研究者
:2011/05/07(土) 17:01:43
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110429t11010.htm
2011年04月29日金曜日 河北新報
海岸林に津波減衰効果 仙台・学術合同委が報告会
土木学会や日本建築学会など6学会の東北支部と東北建設協会でつくる学術合同調査委員会は28日、仙台市青葉区の仙台国際センターで東日本大震災の報告会を開いた。研究者から津波に対する海岸林の抑制効果や、鉄筋コンクリート建造物の耐性などが紹介された。
東北大災害制御研究センターの真野明教授(水工学)は海岸付近の津波の動きの特徴を解説。仙台市若林区井土地区では倒れた海岸林の後背地の家屋がほぼ流失し、海岸林が残った場所の背後では流されなかった家屋もあった。浸水の深さも地上12〜15メートルに対し、2.5〜4メートルに抑えられた。
真野教授は「海岸林と同様の機能を持たせた人工構造物を造れば、津波を減衰する効果がある」と述べた。
東北工大の田中礼治客員教授(建築工学)は沿岸部の建物を調査。現在の建築基準法下で建てられた木造、鉄骨の建物はともに地震動に耐えた。津波に対して木造住宅はほぼ壊滅し鉄筋コンクリートや鉄骨の建物は残っていた。
田中客員教授は「建築面から沿岸部の復興を考えると、鉄筋コンクリートと(低層を柱だけにした)ピロティでこと足りる。浸水深が4メートル以下の場所では、鉄筋コンクリートのピロティの上に木造家屋を造る方式も効果がある」と話した。
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