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宇宙
354
:
荷主研究者
:2011/04/09(土) 17:13:15
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110401t13076.htm
2011年04月01日金曜日 河北新報
野鳥の楽園、見る影なく 一帯に砂、復元不能か 蒲生干潟
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20110401017jd.jpg
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20110401018jd.jpg
震災後(3月25日)の蒲生干潟(上)。震災前(1997年6月撮影)と比べ、津波で潟湖は砂で埋まり、海岸との境界はなくなっている
東日本大震災は、渡り鳥の飛来地として知られる仙台市宮城野区の蒲生干潟も壊滅させた。約13ヘクタールの潟湖はほぼ砂で覆われ、かつてあった自然豊かな湿地帯は見る影もない。宮城県は「元の姿に戻るのは不可能ではないか」とみている。
七北田川河口に広がる蒲生干潟は、潟湖を中心に約48ヘクタールが国の「海浜鳥獣保護区特別保護地区」に指定されている。淡水と海水が混じり合うため、ゴカイ類や貝類など水生生物が豊富に生息。ヨシ原があり、シギ類やチドリ類をはじめ多くの野鳥が集まる場所だった。
だが、震災後、その姿は大きく変わった。潟湖の姿はうっすらとうかがえるものの、砂が一面を覆い尽くし、砂浜との境界がなくなっている。海岸線には、コンテナや木材も散らばる。
干潟を一望できた日和山(6.05メートル)は消滅し、頂上に立っていた一本松は地べたに横たわる。干潟の西側に建てられたばかりの高さ約4メートルの防波堤は所々が決壊し、押し寄せる海水を止めることはできなかった。
周辺は津波による犠牲者が多く出た。県自然保護課は「蒲生地区は捜索活動が第一」とした上で、「海岸が70センチ近く沈下したという情報もある。元に戻るのは不可能だろう」とみる。環境省東北地方環境事務所は「砂の動きも含めて、鳥が戻るかどうかは長期的に見ていく必要がある」としている。(亀山貴裕)
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