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宇宙
346
:
とはずがたり
:2011/04/04(月) 19:35:36
津波、標高37.9メートル到達 国内過去最高に迫る
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY201104040068.html
2011年4月4日11時27分
写真:津波に襲われた岩手県宮古市田老地区=3月30日、相場郁朗撮影拡大津波に襲われた岩手県宮古市田老地区=3月30日、相場郁朗撮影
東日本大震災による大津波が岩手県宮古市内で、斜面を標高37.9メートルの地点まで駆け上っていたことが、東京大地震研究所の都司嘉宣准教授(地震学)の調査で分かった。国内では過去最高に近い津波の到達点になる。
調査では、宮古市田老地区にある小堀内漁港周辺の海岸から約200メートルの地点で、標高37.9メートルの高さに、津波で漂着したとみられる木片や折れた松の木などを確認。標高30メートルを超す地点で消防車も打ち上げられていた。津波が、険しい斜面を海から一気に駆け上った様子だという。
これまで、津波が高い場所まで駆け上った記録(遡上高〈そじょうこう〉)は、国内では明治三陸大津波(1896年)の同県大船渡市綾里地区で、38.2メートル。世界ではインド洋大津波(2004年)のインドネシアで48.9メートルがある。都司さんは「詳細に調べれば、明治三陸大津波やインド洋大津波の記録を超える場所もありそうだ」と話した。
女川の鉄筋ビル、基礎ごと倒れる 津波17メートル超か
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103270118.html
2011年3月27日19時25分
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/uchu/chikyu/TKY201103270123.jpg
写真:基礎から倒れた4階建てビル。左側が下だった=宮城県女川町拡大基礎から倒れた4階建てビル。左側が下だった=宮城県女川町
東日本大震災で被災した宮城県女川町で、4棟以上の2〜4階建てのビルが基礎ごと倒れていたことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)らの調査で分かった。津波では壊れにくいと考えられてきた鉄筋コンクリートのビルも含まれ、17メートルを超す津波の強い水流で倒されたらしい。
ビルの倒壊は町の中心部で確認された。原形をとどめながらも、基礎ごと倒れ、地盤に打ち込んだ杭も一部、引き抜かれていた。船などの漂流物にぶつかられた跡はなく、水流の力だけで倒れたらしい。ビルは鉄骨造りのほか、古い鉄筋コンクリート製とみられるものもあった。
柴山さんの計測では、女川町中心部を襲った津波の高さは17.6メートル。女川湾の入り口に造られていた大型の防波堤も倒れて水没、防潮堤のない中心街を守るとりでが無くなっていた。
柴山さんは、外海からの津波が湾を一気に通り抜けて高さと威力を増し、一気に建物を壊したとみる。建物にかかった津波の力は1平方メートルあたり数十トンにのぼったと推測する。
一方、同県南三陸町の中心部の調査では、津波の高さは15.4メートルだったものの、女川町のように倒れたビルはみられなかった。南三陸町が面する志津川湾は、湾の奥の形がとがっていないため、柴山さんは「とがった湾の形状で、津波の水流が一部に集中する女川湾とは、状況が違ったのかもしれない」と話す。
一般に鉄筋コンクリートのビルは津波の力では倒れにくいと考えられ、高台が近くにない場合などで津波から避難する場所にも指定されている。柴山さんは「女川では鉄骨造りも含め、基礎ごと倒れていることが深刻。湾奥を襲う津波の水流のすさまじさが示された珍しい例と言え、今後の津波避難ビルのあり方の検討が必要だ」と話した。(長野剛)
大津波、北上川を50キロさかのぼる 東北大分析
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240410.html
2011年3月24日20時18分
東日本大震災の大津波が、北上川を河口から約50キロの地点までさかのぼっていたことが、東北大の田中仁教授(水工学)の分析で分かった。国土交通省が北上川に設置した水位計のデータを調べた。津波は、河口から17キロ地点にある高低差3メートル以上の堰(せき)も乗り越えたとみられるという。
岩手県が源流の北上川は、宮城県登米市で旧北上川と分かれ、本流は石巻市の追波湾に注ぐ。旧北上川は石巻市の仙台湾に注いでいる。
田中さんが、水位計データを分析したところ、津波は追波湾の北上川の河口で7メートル以上の高さだった。河口からさかのぼった津波は、旧北上川との分岐点を越えて、河口から49キロ地点で11センチの水位変化を記録した。その上流の60キロ地点では計測されなかった。
田中さんは「国内に記録が残る津波の遡上(そじょう)は、河口から十数キロであることが多い。今回の結果は今回の津波の規模の大きさを示している」と話している。(長野剛)
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