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宇宙
34
:
とはずがたり
:2005/05/27(金) 18:49:45
謎の爆発、極超新星が正体 存在したガンマ線バースト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000009-kyodo-soci
東京大や広島大、国立天文台などの研究グループは、2003年10月に確認された大規模な超新星爆発が、宇宙最大級の謎の爆発現象「ガンマ線バースト」を伴っていたとの観測結果を、27日付の米科学誌サイエンスに発表した。
観測したのは、星が一生の最後に爆発して明るく輝く超新星の中でも、爆発規模が特に大きい「極超新星」のSN2003jd。
同天文台などは03年に、ガンマ線バーストの正体が極超新星だとの説を発表しているが、極超新星の中にはガンマ線バーストが確認されていないものもあり、これが難点になっていた。今回の観測結果は、極超新星爆発が、ガンマ線バーストの正体だとの説をさらに裏付けるものとなる。
(共同通信) - 5月27日6時20分更新
ガンマ線バースト
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%F3%A5%DE%C0%FE%A5
С%BC%A5%B9%A5%C8?kid=33674
ガンマ線で空を見ると数秒以下の短い間だけビカッと光る現象があり、ガンマ線バーストと呼ばれる。天文学用語。最初に発見したのはアメリカの核実験監査衛星で、地上の敵国を見張るつもりが、宇宙から予想だにしないモノを見つけてしまった。その報告があったのが1973年。発見当初は地球大気での現象だとか、太陽系内だとか、銀河系内だとか言われてた。90年代になると、この現象は天の川に集中しておらず全天に均一に分布していることが報告されて、銀河系外の現象らしいことがわかる。で、問題はむっちゃ遠方かわりかし近いかで、遠方なら超新星以上の爆発エネルギーになるので、どーしよー、という話になってた。ところが、1997年、ついに可視域で対応天体の同定に成功して、そのスペクトルからなんとでかい赤方偏移を検出=宇宙論的な距離なことが判明。超新星の数百倍のエネルギーを誇る、宇宙最大の爆発現象として一躍天文学の一大ムーブメントになる。2003年には超新星との直接の関連が観測的に確認され、とりあえず超新星にともなうジェットであることが確定した。ガンマ線バースト天文学は黎明期を抜けて発展期へと突入。現在に至る。
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