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宇宙
317
:
荷主研究者
:2011/03/22(火) 23:03:01
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103160028/
2011年3月16日 神奈川新聞
東海地震早まる見方も、M7級地震に今後も注意/神奈川
長野県北部に続き、静岡県東部でも最大震度6強の地震が起きた。いずれの地震も、観測史上最大のマグニチュード(M)9・0を記録した東日本大震災で、地殻にたまっていたひずみのバランスが崩れたために発生したとみられる。多くの専門家が「当面は内陸部でM6〜7級も含めて地震が多発する」と指摘。切迫している東海地震の発生が早まるとの見方も出ている。
東大地震研究所の古村孝志教授は「静岡や長野の地震は、震災の影響という点で同じタイプの地震。少なくとも今後1カ月は、こうした地震が各地で起きる」と警戒。「震災で強い揺れに襲われた地域は、その後の地震や余震で建物が損傷したりする恐れが大きい」と注意を呼び掛ける。
「長野、静岡と(地殻の)弱いところから地震が起きている。神奈川県西部や静岡県にかけては地殻構造が複雑なため、今後も地震が起こりうる」と指摘するのは、同研究所の佐藤比呂志教授。「(22万人以上の死者を出した)スマトラ沖地震では、1年以上たってからも大きな余震が起きた」とし、今回の震災の影響は長期に及ぶとみている。
実際、三陸沖地震や東海地震、関東大震災など日本で過去に起きたM8級の「巨大地震」でも、その前後にM7級の「大地震」が相次いで発生した。
しかし今回の震災は、それらの地震規模を大きく上回るM9の「超巨大地震」(県温泉地学研究所の吉田明夫所長)。それゆえ同所長は「日本列島の広い範囲で地震活動が活発化する。今後10年間は影響を見ていく必要がある」と強調する。
一方、気象庁は静岡の地震について、想定されている東海地震とは仕組みなどが異なるとして、同地震の予知を担う判定会を招集しなかった。
判定会委員でもある吉田所長は「東海地震にすぐに影響を及ぼすことはない」としつつも、「震災後の東北や関東沿岸の地震活動の場所が南下している」点に注目。「房総半島で地震が活発化すると、東海地震を起こすフィリピン海プレート(岩板)にも影響を及ぼす可能性がある」と懸念を示した。
「東日本大震災で東海地震の発生が早まった」とみる東海大の長尾年恭教授は「震災によってフィリピン海プレートが押されたとの観測データもある。今後2年間ぐらいは十分な警戒が不可欠」としている。
政府の地震調査委員会は16日、静岡県東部で15日に起きた地震について「東日本大震災の地殻変動が影響した可能性が否定できない」とする評価結果を公表した。想定される東海地震との関連には否定的だ。
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