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宇宙
305
:
チバQ
:2011/03/19(土) 18:55:09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110319/dms1103191501002-n1.htm
傾く電柱、道路陥没…「小江戸」千葉・佐原被災ルポ2011.03.19
江戸時代から受け継がれる土蔵造りの旧・正文堂書店が激しく損壊した【拡大】
東日本大震災では、関東地方の各所も大きな被害を受けた。江戸時代からの街並みが残る記者の郷里、千葉県北東部に位置する香取市佐原もそのひとつ。11日の地震では震度5強を観測し、現在も茨城県沖などを震源とする震度4レベルの余震が続く。歴史的建造物の損壊が目立つ、小江戸の街を歩いた。(久保木善浩)
「断水している。食べ物もなくなりそうだ」
日ごろ我慢強い父が発したSOSに、ただごとではないと思い、都内からレンタカーで郷里へ向かった。高速を使えば1時間ちょっとの道のりだが、大渋滞の一般道ではなかなか進まない。国道を回り道すると、道路には亀裂が。徐行しながら4時間半かけて両親と祖母のもとへ到着した。
「古い建物の被害がひどい」。そんな話を聞き、街中に出て驚いた。傾く電柱、地面の段差、道路の陥没…。普段なら大きなニュースとなっただろう。
佐原は江戸後期、米の集積地として江戸との舟運で栄え、明治以降も蔵作りの街並みが残った。埼玉県川越市、栃木県栃木市と並ぶ「小江戸」として知られる。多くの地震、大火を逃れた街並みだが、観測史上最大の揺れには耐えられなかったのか。
江戸時代からの街を象徴する旧「正文堂書店」は、ほとんどの屋根瓦が落ち、「正文堂」の看板も壊れた。隣接する旧家のそば店「小堀屋本店」、「福新呉服店」も屋根などに被害を受けた。
かつて商家が川沿いに立ち並んだ小野川の岸も、一部で大きく崩れていた。ワカサギをいかだ状に並べた名物のつくだ煮を販売する「正上いかだ焼本舗」もシートですっぽり覆われていた。
自宅の一部が壊れた知人は「東北の人たちの苦労を思えば、この程度の我慢は当たり前」と気丈に語っていたが、こうした光景は、いまだ関東の各地に広がっている。大地震の爪痕は深い。
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