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宇宙

272チバQ:2011/03/13(日) 00:29:42
誤報だろ…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000683-yom-soci
3階ビルの屋上にブイが…1万人不明の町
読売新聞 3月13日(日)0時3分配信

 たどり着いた港町は更地と化していた――。驚異的な高さの津波に襲われた宮城県南三陸町。

 人口約1万7300人のうち、避難した約7500人をのぞく約1万人が「安否不明」になっていると12日、県が説明した。東日本巨大地震はいったい何人の人々をのみこんだのか。

 警察署と病院、町役場の一部を残してほぼ全壊した南三陸町に12日、記者が入った。同町志津川の中心部に通じる国道398号は約2・5キロ手前で規制され、車両の通行が制限された。

 規制の先に、おぞましい光景が広がっていた。家屋はほぼすべて倒壊し、津波で押し流されてめちゃくちゃに絡まっていた。辺りには収穫期を迎えたワカメが散らばり、建物に漁船が突き刺さっていた。同県気仙沼市の会社員、小野寺雄基さん(23)は「あっという間にのみ込まれていった。地獄のようだった」と話した。津波は内陸に7キロまで押し寄せたという。

 沿岸にある警察署の3階部分まで押しよせ、ほかの3階建てのビルの屋上にはブイが絡まっている。海岸から約500メートル離れたスーパーマーケットは跡形もなくなっていた。高台で津波を見ていた小野寺さんは、「10メートル以上はあった」と証言する。

 1960年のチリ地震津波を経験した同町の女性(70)は「今回の津波の方が、天と地ほどの差で強く、思い出もなにもかも奪った。外の景色はみたくない」と涙ぐんだ。(小野健太郎、平山一有)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110312/myg11031201460001-n1.htm
街が消えた、牙むく津波 宮城・南三陸町
2011.3.12 01:23
 巨大な津波が、船を、車を、住宅をのみ込んだ。街が消えた。家々がなすすべもなく燃え続けた。

 宮城県南三陸町の高台にある志津川高に避難した。海と街を見た。

 午後3時35分ごろ、海の奥が白く波立ち、遠くで大型の漁船が流された。

 直後だ。町の中心部を南北に貫く新井田川沿いで、土煙が上がった。川を逆流した津波が住宅を押しつぶした。堤防を乗り越えた津波は、川沿いの建物を次々とのみ込んでいく。瞬く間に50〜60軒がなぎ倒された。周囲には避難住民約200人がいた。若い女性2人が抱きつき、泣きだした。あちこちから「キャー」という悲鳴が上がる。「なんで、どうして」。あまりの光景に言葉が出ない。津波の高さは2階建ての町役場より高い。10メートル以上あった。3棟ある町役場のうち、木造2棟を押し流し、鉄筋コンクリートの防災庁舎ものみ込んだ。

http://www.asahi.com/national/update/0312/OSK201103120022.html
宮城・南三陸 町民9千人が所在不明2011年3月12日17時17分
 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の町役場によると、12日午後3時現在で住民約1万8千人のうち9千人の所在がわからないという。

 町職員によると、これまで住民の避難が確認された施設は、高台にある町立志津川小学校(同町志津川、約3千人)や、町の災害対策本部が設置されたスポーツ施設「町スポーツ交流村」(同、約2千人)など。

 町役場や警察署、消防署が津波で大きな被害を受けており、職員らは無線で連絡を取り合って被害の実態把握を急いでいる。自衛隊員が現地入りし復旧作業を始めているというが、町職員は「食料が全然足りない。現状を全国に伝えてほしい」と話している。

 同町は地震後に火災が多数発生した宮城県気仙沼市の南側にあり、太平洋に面している。


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