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宇宙
27
:
とはずがたり@レス異動
:2005/05/22(日) 13:41:51
408 名前: とはずがたり 投稿日: 2004/02/25(水) 13:53
http://www.asahi.com/nankyoku/news/TKY200402250187.html
南極の湖底に広がる「大森林」 生態は不明
「スカイダイビングで針葉樹の森に落ちていくようだった」。伊村智隊員(43)が40分の潜水を終え、湖面に顔を出して言った。水温3度。寒さで唇は紫色だが、笑みがこぼれる。世界で報告例がない、とさか状に群生する植物の映像をとらえたからだ。
南極大陸スカルブスネスの淡水湖「なまず池」で、第45次南極観測隊の伊村、工藤栄(41)の両隊員が、日本の研究者として初めて、南極の湖での潜水調査に成功した。万年雪に囲まれた湖に潜ると、湖底に「大森林」が広がっていたという。
この植物はコケと藻類などの複合体だ。高さ約20センチのコケに白い藻がひだのように絡み合い、水深15メートルに群生する。生態は不明。採ったサンプルの分析に期待が高まる。
45次隊の生物班は南極の夏の間、大陸沿岸を2カ月も歩き、33の湖沼を調べた。バクテリアを調べる松崎雅広隊員(36)は330リットルを採水した。
南極の植物にとって、露岩地帯は厳しい環境だ。冬場は強い風雪にさらされ、コケや藻は岩にへばり付いている。その中で、湖は唯一のオアシスだ。冬は表面が2メートルも凍るが、それより下の水温は一定で、湖面の氷からは光も差し込む。
生物班は新発見を続けている。9年前の36次隊は、湖底で丸刈り頭のように群生するコケに「コケ坊主」と名づけた。
「新しい発見ができるのが南極の魅力です」。生物班の調査は越冬中も続く。(武田剛)
(04/02/25)
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