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宇宙
266
:
荷主研究者
:2011/03/06(日) 13:06:36
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110219/CK2011021902000118.html
2011年2月19日 中日新聞
月面探査ロボ、中田島砂丘でテスト 宇宙機構が来月初旬
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)が2025年ごろに計画する月への有人着陸探査とその後の基地建設に向け、月面で観測調査や通信、サンプル採取をする移動ロボットの試作機の走行テストが3月初旬、浜松市南区の中田島砂丘で行われる。段差や傾斜が激しい砂丘を月面に見立て、クレーター内など悪条件下で要求される機能のデータを、実機開発に生かすのが目的だ。
中田島砂丘でテストする試作機は、宇宙機構の月・惑星探査プログラムグループが単独で開発した無限軌道型モデルと、東工大と共同開発した弾性車輪型モデルの2機。浜松まつりの凧(たこ)揚げ会場に近く、起伏が最も多い地点を選び、傾斜地での登坂性能や、砂に埋まった状態からの脱出、障害物の回避・乗り越えなどができるかを試す。海岸利用を所管する静岡県などへ近く申請する。
07年に打ち上げた月周回衛星「かぐや」の成果を踏まえて宇宙機構が計画する月面探査では、クレーター内に有人軟着陸することが想定され、最大40度とみられる傾斜を乗り越えることが大きな課題だ。
さらに月面では、昼夜で300度を超す温度差や真空での強い放射線に加え、宇宙から猛スピードで降り注ぐ微粒子が岩を削ってできた微小な砂が深い場所で20〜30メートル堆積するなど、悪条件が重なる。
宇宙機構によると、月面探査は砂地以外に火山礫(れき)地などでのテストも要求される。砂地での走行テストに中田島砂丘が選ばれたのは、地形のほかに東西の交通アクセスに優れているからだという。
小惑星イトカワを探査した「はやぶさ」の次期ミッションにもかかわる月・惑星探査プログラムグループの西田信一郎研究開発室長は「浜松地域を含め全国の企業や大学が持つ優れたロボット技術を取り入れつつ、宇宙関連産業の裾野も広げていきたい」と話している。
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