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宇宙

250小説吉田学校読者:2010/08/30(月) 19:00:48
実物の人間ロケット誕生。もし宇宙基地に飛ぶとして、頭の方からドッキングするんだろうか。

衝撃的に素朴な1人乗りロケット試作機、打ち上げへ
http://www.asahi.com/science/update/0830/TKY201008300162.html

 ミサイルのような1人乗り有人ロケットの試作機が、9月2日にもデンマーク沖のバルト海で打ち上げられる。今回は人形を載せた高度30キロのテスト飛行だが、高度100キロを超える飛行能力を持つ。数回のテストを重ね、安全性が確認できれば有人で打ち上げる。成功すれば、宇宙に独自に人を送った国として、旧ソ連や米国、中国に続き、デンマークが4カ国目になる。
 米航空宇宙局(NASA)の元技術者らの民間団体が開発した。小型ロケット「HEAT―1X」で、宇宙船「ティコ・ブラーエ」を打ち上げる。船名は16〜17世紀の同国の天文学者からとった。
 全長は約10メートル、直径約60センチ。飛行士は先端の透明なカバーに顔をのぞかせるようにして立って乗る。個人の寄付5万ユーロ(約600万円)や地元企業からの提供を受け、ボランティアで製造された。1千人以上の出資者のほとんどはデンマーク人だが、日本人の名前もある。
 固体燃料と液体酸素のハイブリッドエンジンで、人間を上空約130キロまで持ち上げる。数分間の無重力が体験でき、地球も丸く見える高度だ。帰還は、パラシュートで海に着水する。
 民間ロケットに詳しい米宇宙関連財団職員の大貫美鈴さんによると、作ったのは愛好家集団のような団体で、数年前に国際会議で発表され、「人間1人を宇宙に連れて行くだけ」という最小限のコンセプトが衝撃を与えた。技術的には手堅く、エンジンの燃焼試験にも成功。打ち上げは、米国の宇宙業界関係者も注目しているという。
 民間の有人宇宙飛行は、英航空会社が出資するヴァージン・ギャラクティック社(米国)の宇宙船「スペースシップ1」が成功。さらに、複数の企業や団体が「宇宙旅行」を目指して開発している。
 宇宙航空研究開発機構の的川泰宣名誉教授は「素朴な発想で面白い。人が耐えられる加速や衝撃以下にエンジンと姿勢を制御できるかがカギ。でも、本当に人を乗せる勇気があるかなあ」と話した。


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