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宇宙

248チバQ:2010/06/23(水) 22:29:40
http://mainichi.jp/select/world/news/20100624k0000m030084000c.html
韓国:「白頭山噴火」に高まる関心
 【ソウル西脇真一】韓国で、中国と北朝鮮の国境に位置する白頭山(中国名・長白山、2744メートル)の噴火の可能性に関心が高まっている。活火山の白頭山は10世紀、過去2000年間では世界最大級の噴火を起こしたとされ、近年もマグマの上昇とみられる山頂の隆起などが日本の研究者らによって確認されている。欧州などの航空網を混乱させたアイスランドの火山噴火の例もあり、韓国気象庁も近く対策の検討に入る方針だ。

 白頭山は朝鮮民族の建国神話の舞台で、北朝鮮では革命の聖地となっている。韓国や北朝鮮の国歌、民謡アリランにも歌われ、聖山として関心が高い。

 02年以降、この地域で地震が急増したという中国や北朝鮮のデータがあり、噴火の可能性が取りざたされてきた。今年はアイスランドの噴火もあって注目が集まり、韓国気象庁も関心を強めている。

 東北大東北アジア研究センターは、韓国や中国、北朝鮮の専門家と白頭山の噴火の歴史などを研究。大規模な噴火は約1300年に1回、小規模な噴火は200〜300年に1回の割合で発生。18世紀初めの最後の小規模噴火から、既に約300年が経過している。また、同センターの宮本毅助教によると、04年と05年の衛星画像の比較で、1年に山頂が約2センチ隆起したことが判明。マグマやガスが地下5キロにたまったと推定されるという。


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