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宇宙

230とはずがたり:2010/03/04(木) 14:22:58

こうなってくると宇宙じゃないよなあ。。

チリ大地震:コンセプシオンで略奪続く 住民に不安広がる
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100303k0000e030028000c.html

 【コンセプシオン(チリ中部)庭田学】チリ第2の都市で震源地に近いコンセプシオンでは2日もなお小規模な略奪が続いている。同日に外出禁止令は2時間早められ午後6時からになり、治安部隊も出動しているが、住民の不安は収まっていない。「地震より略奪の方が怖い」と話す住民も多く、恐怖と疑念が広がる「社会的な災害」が住民を苦しめている。

 1日午後、市内の大型スーパーで略奪が始まった。目撃したロサさん(36)は「16〜18歳ぐらいの若者で、テレビや服、携帯電話など何でも盗んでいた」と証言する。午後5時半ごろ、軍が到着。周辺の住民たちは、拍手をして軍を迎えた。

 しかし、略奪者はスーパーに放火。軍が到着して約15分後に火が上がり始め、全焼した。丸一日たった2日午後もまだ煙が立ち上っている。店内では逃げ遅れた略奪者14人が死亡したという。

 スーパーの前のマンションに住む住民たちは、マンション玄関を閉め切り、交代で24時間見張り番をしている。住民のファノールさん(70)は「みんなが略奪の横行に疲れ果てている。地震より犯罪の方が怖い」とうんざりした様子だ。

 最初の略奪は地震発生当日の2月27日。初めは薬品や食料を奪っていたが、略奪はエスカレート。若者を中心とした犯罪グループが徒党を組んでスーパーなどを標的にしていると言われる。狙うのは高価な商品だ。略奪が拡大したのは、当初の警官の動員が少なく、阻止できなかったためと言われている。

 コンセプシオンの道路には、衣類のハンガーや値札が散乱している。略奪者が捨てていったものだ。商店が並ぶ通りでは、店主や住民らが自警団を組織し、通りを封鎖。不審者が近づかないように警戒を続けている。

 通りの住民の印である白い腕章をつけたビビアナさん(52)は「略奪や犯罪という社会的災害は、私たちの生活に深刻な影響を及ぼしている」と話す。

毎日新聞 2010年3月3日 11時13分(最終更新 3月3日 11時34分)


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