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宇宙

199荷主研究者:2009/11/03(火) 03:13:13

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720091027eaai.html
2009年10月27日 日刊工業新聞
京大、1100万光年先の“銀河風”観測−輝線比マップ作成

 京都大学の研究グループは米国ハワイにある「すばる望遠鏡」を使い、銀河の中心から外部に向けて大規模なガスを放出する「銀河風」という現象を地球から約1100万光年離れた銀河「NGC253」で観測し、輝線比マップをつくることに成功した。銀河風は銀河の成長のしかたに大きな影響を与えると考えられており、銀河風の物理メカニズムの理解が進み、銀河がどのように成長してきたかを考えるうえでの基礎になる。

 京都3次元分光器第2号機という特殊な観測装置をすばる望遠鏡に取り付け、NGC253の銀河風を観測。その結果、銀河風は星からの光ではなく、主に衝撃波によって光っていることが分かった。

 また、NGC253の銀河中心付近の星形成の激しさから超新星爆発のエネルギーを見積もると、銀河風の運動エネルギーより大きいことも解明。


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