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宇宙
171
:
千葉9区
:2009/03/26(木) 23:21:35
http://www.asahi.com/wakata/topics/TKY200903260044.html
ケネディとジョンソン、管理態勢にこんなに違いが…
2009年3月26日
若田光一さんを国際宇宙ステーション(ISS)に送ったスペースシャトル・ディスカバリーがISSから離れ、地球への帰還態勢に入りました。ISS内は、10人の飛行士が慌ただしく作業をしていた環境から、長期滞在員の3人だけになりました。ISS内の広さは大型旅客機2機分。これまでの会見でも「ISSは広くて快適」と話していた若田さんですが、これまで以上に広く感じているのではないでしょうか。
今日は、シャトルが打ち上げられるケネディ宇宙センター(米フロリダ州)とジョンソン宇宙センター(米テキサス州)の違いについてお伝えします。
ケネディもジョンソンも全体像がつかめないほど広く、自動車がないとセンター内の移動も大変不便です。しかし、雰囲気はだいぶ違います。ケネディは、手を加えられていない自然の中に、ワニや蛇が生活しているような環境です。一方、ジョンソンは芝生や木々の手入れがいきとどき、まるで郊外の大学のキャンパスのようです。
どちらも同じ取材バッチがあれば入れるのですが、ケネディは報道陣の取材拠点に直接車で入ることができません。まず、ケネディ宇宙センターの敷地外にあるバッチ事務所に行き、そこで取材施設にいくバスを待たなければなりません。しかも、バスは不定期。いつ来るのか分かりません。帰りも同様。しかも、仕事が終わっていなくても、「これが最終バスだ」と促され、帰らざる得ないこともあります。米国の報道陣は取材施設まで自分の車で出入りできるので、時間を制限されることはありません。取材拠点から行けるのは食堂ぐらいですが、それさえも「どこに行くのか」と行動を監視されています。外部からのテロ行為その他、警戒しなければならないのは分かるのですが…。
それに比べ、ジョンソンは自分の車で取材拠点近くまで行けます。車でセンター内をある程度回ることもできます。
同じ米航空宇宙局(NASA)の施設なのに、なぜ管理態勢にこのような違いがあるのでしょうか。ケネディはシャトルの基地であり、あまりに広いため、管理を厳重にしないと、誰がどこで何をしているのか分からなくなってしまうのではないかと、宇宙航空研究開発機構のヒューストン在住の担当者は推測しますが、本当の理由はよく分かりません。
28日昼すぎ(日本時間29日未明)には、ディスカバリー着陸のため、ジョンソンから再びケネディに向かいます。あのバスに束縛された取材態勢を強いられるのかと思うと、少し気が滅入りますが、大空を滑空して降りてくるディスカバリーの雄姿が、そんな思いを吹き飛ばしてくれることでしょう。(田中康晴)
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