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宇宙

161とはずがたり:2009/01/29(木) 11:17:12
冥王星
衛星の数 3
近日点距離 (q) 29.574 AU
遠日点距離 (Q) 49.316 AU
公転周期 (P) 247.74 年(90,487 日)
表面積 1.795 ×107 km2(地球の0.033倍)
体積 7.15 ×109 km3(地球の0.0066倍)
自転周期 6日 9時間 17分 36秒
赤道傾斜角 119.59°(軌道面に対して)/112.78°(黄道面に対して)

彗星との比較
エッジワース・カイパーベルトは全ての短周期彗星の供給源だと考えられており、冥王星も、他のエッジワース・カイパーベルト天体(外縁天体)のように、彗星に一般的な特徴を持っている。太陽風によって冥王星の表面の物質はゆっくりと宇宙空間に吹き飛ばされており、これは彗星の場合と同様である。もし冥王星を太陽の近くにおけば、彗星のように尾が発達するだろう。

1985年の恒星の掩蔽(恒星食)の観測から、冥王星は大気を持っているということが分かった[15]。この発見は1988年に起きた別の掩蔽の詳細な観測により確認され、著しく補強された。大気を持たない天体が恒星を掩蔽すると、恒星は瞬間的に消える。冥王星の場合、恒星は徐々に暗くなっていった。暗くなっていく割合から、冥王星の大気圧は、地球のおよそ70万分の1の0.15パスカルと分かった。
太陽に近づくと、主に窒素、メタン、一酸化炭素の希薄な気体が冥王星を包み、表面にある固体の窒素や一酸化炭素の氷との間で平衡状態になる。冥王星が遠日点へと公転していき太陽から離れると、大気の大部分は凝固し、地表へと降下する。冥王星が再び太陽へ近づいていくと、冥王星の固体表面の温度が上昇し、固体窒素が昇華して気体となる。これが反温室効果をもたらす。この昇華する窒素は、人間の皮膚から蒸発する汗と同じように冷却効果を持つ。2006年にはサブミリ波干渉計を用いて、冥王星の表面温度が予想されていたよりも10ケルビン低いことが発見された。

冥王星の光度曲線、ハッブル宇宙望遠鏡の観測を元に作成された表面の地図、赤外線スペクトルの周期的な変化などから明白に分かるように、冥王星の表面は異常に不均一である。冥王星の表面のうちカロンに向いた側はメタンの氷が多く、反対側は窒素と一酸化炭素の氷が多い。


イクシオン
分類 太陽系外縁天体・小惑星
軌道の種類 エッジワース・カイパーベルト(冥王星族)
発見日 2001年5月22日
発見者 DES
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
近日点距離 (q) 29.998 AU
遠日点距離 (Q) 49.373 AU
公転周期 (P) 250.01 年
アルベド(反射能) 0.15
表面温度 ~44 K

イクシオン (28978 Ixion) は、将来的に準惑星(冥王星型天体)に分類される可能性がある太陽系外縁天体の一つ。2001年5月22日に黄道深部サーベイ (Deep Ecliptic Survey) で発見された。

ギリシア神話に登場するイクシオンから名付けられた
分光分析によると、表面には炭素およびソリンと呼ばれる有色の共重合物が存在するようである。


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