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宇宙
159
:
とはずがたり
:2009/01/29(木) 10:10:48
マケマケ (136472 Makemake) …準惑星であり、太陽系外縁天体のサブグループである冥王星型天体の一つ。2008年7月に冥王星型天体として認められた。2006年8月24日に準惑星分類が創設されて以降、最初に追加された準惑星(冥王星型天体)で、準惑星としては4個目、冥王星型天体としては3個目となる。直径は冥王星の50%から75%であると推測されている。したがって、明るさではハウメアを上回っているものの、サイズは同程度ということになる。エリスと冥王星に次ぐサイズの外縁天体であると考えられている。公転周期は307年。海王星と軌道共鳴の関係にないためキュビワノ族に分類されるが、冥王星と同様に楕円がかった軌道と傾いた公転面を持っている。冥王星型天体として認められると同時に、イースター島の創造神マケマケに因んで命名された。
ハウメア (準惑星)…冥王星型天体として認められると同時に、ハワイ諸島の豊穣の女神ハウメアに因んで命名された。ハウメアが多くの子を産んだことと2003 EL61が2個の衛星を従えていることをかけている。2008年9月、第1衛星はヒイアカ、第2衛星はナマカと命名された。いずれもハウメアの娘に由来する。変光周期などから3軸不等楕円体だと考えられており、アルベド(反射率)が知られていないため、正確な大きさを測定することは不可能であるが、長軸の長さは冥王星に匹敵すると推定されている。準惑星の条件の一つである「重力平衡形状に達する」のに十分な質量を持っているにも関わらず球体でないのは、自転周期が4時間弱とこのサイズの天体としては非常に短いためである。
ハウメアは海王星と軌道共鳴の関係にないためキュビワノ族に分類されるが、大きな離心率と軌道傾斜角を持つ。発見当時、太陽からおよそ51AUの距離にあった。軌道が楕円形をしているため、近日点ではこの距離が35AUになるだろうと考えられている。公転面は他の惑星に比べると、およそ28度の傾きがあり、また公転速度が遅いことから、発見されるのが遅れたと考えられている。
ジェミニ天文台で行われた分光分析によると、天体表面には水の氷が存在している。これは冥王星の衛星カロンにも見られる性質である。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/uchu/800px-TheKuiperBelt_Orbits_2003EL61_2005FY9.svg.png
マケマケ(青)、ハウメア(緑)、冥王星(赤)と海王星(灰)の軌道
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