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宇宙

155とはずがたり:2009/01/29(木) 09:41:00
>>154追加
セドナみたいなのがたまたま現代に地球に近かったから見つかったけど今1000AUぐらいの遠くに居る奴もいっぱいいるかもね。

セドナ (90377 Sedna) …将来的に準惑星(冥王星型天体)に分類される可能性がある太陽系外縁天体の一つ。太陽系の直径100km以上の知られている天体の中では太陽から最も遠くの軌道を回っている(ただし、2008年現在はエリスの方が遠くに存在している)。セドナの名前は、北米極北地方に住む原住民族(特にカナダのイヌイット)の海の女神セドナに由来している。太陽からの光がほとんど届かず、表面温度は-240℃以下と考えられることから、厳寒の北極海の海底に住むという伝説を持つ女神セドナの名前を当てられた。軌道確定前に名称が提案されたため物議を醸したが、2004年9月、小惑星番号90377番として登録された。セドナの軌道は楕円形であり、近日点は76天文単位、遠日点は約900天文単位と推定されている。発見時には太陽から90天文単位の距離であった(冥王星と太陽との距離の平均は40天文単位)。セドナは、10,500年以上の周期で太陽の周囲を回っている。
直径は、冥王星の約4分の3倍の1,700km程度である。自転周期はこの種の天体としては典型的な10.3時間。巨大な衛星はなさそうだが,潮汐力によって自転を減速しない程度の低質量の衛星が存在する可能性は残されている。太陽系では火星に次ぐ赤い色をした天体である。なぜこれほど赤い色に見えるのかは分かっていない。
近日点においてもエッジワース・カイパーベルトより外側に位置している。また、1万 - 10万天文単位に広がっていると考えられているオールトの雲とも距離が異なっている。現在は便宜的に散乱円盤天体 (SDO) に分類されることが多いが、発見者であるマイク・ブラウンは、内オールトの雲 (inner Oort Cloud) と新たに定義されるべき天体ではないか、と主張している。


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