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宇宙

1とはずがたり:2005/01/10(月) 11:33
全人類の叡智を以て宇宙開発を推進せよ!

TERの過去レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/?KEYWORD=%B1%A7%C3%E8

スタートレック
http://www.google.com/search?q=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8

カウボーイビバップ
http://www.google.com/search?q=%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8

NASA
http://www.nasa.gov/externalflash/Anniversary_VisMar/index_noaccess.html

1273とはずがたり:2023/11/08(水) 17:54:49
ロケット施設爆発、専門家「品質管理に問題あったか」…JAXAトラブル相次ぐ
2023/07/14 11:47
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230714-OYT1I50115/

1274とはずがたり:2023/12/18(月) 00:54:19
先日ASKAが月が人工物とか云ってたけどこんな動画見付けたw
まあ陰謀論をちゃんとバカにして,科学の範囲内で色々想像して楽しむには割と良いかも知れないw
https://www.youtube.com/watch?v=1rqzr88AL8Y

1275とはずがたり:2024/01/01(月) 19:32:40

悪いシナリオが的中したようだ

“能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」震度6強のあと研究者が考える2つのシナリオ
北陸放送
2023年6月14日(水) 19:25
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/538817?page=7

。5月5日のM6.5の地震の後、研究者の間では大きく分けて2つのシナリオが考えられています。

1つは、流体によって生じた断層のひずみが解消され、今後、徐々に地震活動が落ち着くという見方です。研究者が2023年3月に示したように、地殻変動は全体的に収束する傾向を見せていて、新たな流体の供給がないこともプラスに働いています。また世界的に見ても、この規模の群発地震は平均的に3年ほどで収束していて、一連の活動は終わりに近づいていると考えることができます。

一方、新たな懸念も浮上しています。5月5日の地震の前までは、震源の大部分は珠洲市北部の海岸近くに集中していました。
5月1日〜31日の震源分布図 震源域を珠洲沖セグメントが横切る(気象庁の図をもとに作成)

ところが、M6.5の地震の後、震源域が急激に北側の海域にも拡大。その震源域を横切るようにして走っているのが「珠洲沖セグメント」と呼ばれる海底活断層です。もし珠洲沖セグメントがずれ動くと、地震の規模はM7クラスに上ると予想されています。

研究者が今、「一番怖いシナリオ」と考えるのが、「流体が珠洲沖セグメントの深い所に達して、それがきっかけで大地震が起こる」こと。M6.5の地震が、珠洲沖セグメントでも地震を誘発するという考えです。西村教授は「活断層が隣にあるということは、隣で火事が起こっているのと同じような状態。危ない状態であることは間違いない」といいます。

そして海底活断層の場合、警戒をしなければならないのが「津波」です。石川県の津波浸水想定では、珠洲市北部の沿岸は地震発生から1分以内に津波が襲来すると予想されています。平松教授は「津波警報が出る前に津波が来ることも十分ありうる。強い揺れを感じたら、まずは津波の危険性を疑って避難行動をとってほしい」と呼びかけます。

1276とはずがたり:2024/01/07(日) 19:51:29

原発のある志賀町だけ震度6弱,後は震度3以下。可怪しいやろ。

機材などに異常なしとすると志賀町が揺れやすい特異点ってことになるが,そんな所に原発あるのはやばいやろということになるぞ。。

石川県で震度6弱の地震 津波の心配なし
日直主任
日本気象協会 本社日直主任
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2024/01/06/26901.html
2024年01月06日23:42


震度6弱観測点の震度計や設置環境に異常なし 石川県志賀町 気象庁が現地調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f7cab851d4aaf671a5bc22a8fba07571d155857?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240107&ctg=dom&bt=tw_up
1/7(日) 19:21配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

きのう、震度6弱を観測した石川県志賀町の観測点について気象庁が調査を行った結果、観測機器や設置環境に異常はみられなかったことがわかりました。

きのう午後11時20分ごろ、石川県能登半島沖でマグニチュード4.3の地震が発生し、最大震度6弱の非常に強い揺れを志賀町香能で観測しました。

震度計が捉えた地震波のデータなどに異常はみられませんでしたが、周辺で震度4以上の揺れが観測されなかったことなどから、気象庁は、観測した揺れが本当に地震によるものだったかなどを確かめるため、きょう、現地に職員を派遣して調査を行いました。

その結果、震度計が設置してある台や周囲の地盤などの環境に異常は認められなかったほか、観測機器にも異常は見られなかったということです。

この観測点では、今月1日にマグニチュード7.6の能登半島地震が発生した際には最大震度7を観測していました。

TBSテレビ

1277とはずがたり:2024/02/18(日) 10:43:48
苦楽園大丸地区・高級住宅街なんで税金投入は躊躇されるよねぇ。。
橋の耐震補強だけでも補助金入れて補修した上で市に移管出来無いのかねぇ??

高級住宅街だけど道路は陥没...橋はボロボロ...『私道なので補修費6億円は住民負担』市に移管求めるも「ハードル高すぎる」住民嘆き【徹底
https://www.youtube.com/watch?v=ZqLS4igvYYc

1278とはずがたり:2024/05/24(金) 20:39:28
能登半島の“温泉水”に「群発地震の流体」が混入 地下深くから上昇か
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8247e78d71a5946753998cfd0a7a7cb52604b38?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240524&ctg=loc&bt=tw_up
5/24(金) 19:28配信
MRO北陸放送

北陸放送

石川県珠洲市周辺では、およそ3年にわたって群発地震が続いていて、地下深くにある水のような流体が原因ではないかと研究者の間で指摘されていて、富山大学などの研究グループは24日、珠洲市周辺で採取した温泉水にこの流体の成分が含まれていたと発表しました。

【写真を見る】能登半島の“温泉水”に「群発地震の流体」が混入 地下深くから上昇か

石川県珠洲市周辺で2020年12月ごろから続いていた群発地震は、地下深くから上昇してきた水のような流体が原因とされていて、2024年1月の能登半島地震でも流体が海底活断層に影響を与え、地震を引き起こしたとする説が有力視されています。

富山大学や金沢大学などの研究グループは、珠洲市周辺で2022年から定期的に温泉水を採取し、中に含まれる化学成分の変動を測定する研究を行っていました。温泉水からは、地球内部のマントルに含まれるヘリウムの成分が多く検出され、群発地震の原因となった流体が温泉水に混入した可能性があることが分かりました。

富山大学の鹿児島渉悟特命助教は「流体の成分が徐々に上がってきていることが初めて分かった。このデータを役立てて、地下で起こっている現象を解析したい」と話しました。

2024年1月の地震の前後には、温泉水に含まれる成分が大きく変化したことも分かっていて、研究グループは地震前後のデータを比較し、地下でどのような現象が発生したか解明したいとしています。

北陸放送

1279とはずがたり:2024/05/26(日) 00:09:28

43テクネチウム
天然のテクネチウムは地球上では非常にまれな元素で、ウラン鉱などに含まれるウラン238の自発核分裂により生じるが、生成量は少ない。そのため、後述のように自然界からはなかなか発見できず、人工的に合成することで作られた。すなわち発見が自然界に由来しない最初の元素かつ最初の人工放射性元素となった。語源はギリシャ語の「人工」を表す "τεχνητ??"(technitos)。

61プロメチウム
1902年にチェコの化学者ブラウナー(Bohuslav Brauner)がネオジムとサマリウムの間の原子量の差が当時知られていた全ランタノイド中最大であることを発見し、この2元素の間に両者の中間的な性質を持った未発見の新元素がある可能性を示唆した[6]。 1913年に英国の物理学者モーズリーが原子番号が原子核中の正電荷(=陽子の数)に対応していることを発見(モーズリーの法則)し、これに伴ってそれまで原子量の順に配列されていた周期表が、正しく原子番号順の配置に改められた。 これによって、モリブデンとルテニウムの間の43番元素(テクネチウム)およびネオジムとサマリウムの間の61番元素(プロメチウム)その他が未発見であることが明確になった。しかし両元素とも知られている全ての核種が放射性で不安定であったため、その後発見されるまで時間がかかった。

75レニウム
地殻中においても、宇宙空間中においても最も希少な金属である。性質は一つ上のテクネチウムに酷似している。 ライン川のラテン名 Rhenus が語源[3]。 1946年以降ロシアによって実効支配されている択捉島では、ほぼ純粋な硫化レニウム(IV) (ReS2) の組成を持つレニウム鉱 (Rheniite) が発見されている。択捉島では火山の噴出ガスから回収されて生産されている。
76オスミウム
最も密度の高い天然元素であり、実験的に測定された(X線結晶学を用いて)密度は22.587 g/cm3である。メーカーは白金、イリジウムおよびその他の白金族金属との合金を使用して万年筆のペン先の先端、電気接触、および極めて大きい耐久性と硬度を必要とする用途に使用されている[2]。オスミウムは非常に希少な金属で、地球の地殻における元素の豊富さはレニウムと同様に最も少なく、50×10?12しか含まれていない。ギリシヤ語「臭い」を意味するοσμ?(osmi)に由来する。これは四酸化オスミウム OsO 4 {\displaystyle {\ce {OsO4}}}が独特な匂いを発するため。

84ポロニウム
安定同位体は存在しない。マリ・キュリーがポロニウムの存在を示唆した際に、ポロニウムを含む精製物がウランの300倍の放射活性を持つと記した[2]。この表現が一人歩きして、ウランの300倍の強さの放射能を持つという表現がされることが多いが、実際にはウランの100億倍の比放射能(単位質量当りの放射能の強さ (Bq/mol, Bq/g))を有し、ごく微量でも強い放射能を持つ(ただし、逆に自然界にはウランの100億分の1程度しか存在しない)。さらにポロニウムは昇華性があるため内部被曝の危険が大きく、厳重な管理の下で取り扱わなければならない。1898年7月、ピエール・キュリーとマリ・キュリーがウラン鉱石から発見[1]。
85アスタチン
約30の同位体が存在するが、安定同位体は存在せず半減期も短いため、詳しく分っていない部分が多い。 ギリシア語で「不安定な」を意味するastatosが語源。
87フランシウム
フランシウムはアスタチンに次いで地殻含有量が少ない元素である。最も半減期が長いフランシウム223でも22分しかないため、化学的、物理的性質はよく分かっていない フランシウムは自然に産出する元素の中で最も不安定な元素である。最も長い半減期を持つフランシウム223でも半減期が22分しかないため、秤量可能な量の単体金属及び化合物として取り出すことがほとんどできない。

118オガネソン
2002年にロシア連邦ドゥブナのドゥブナ合同原子核研究所で、ロシアとアメリカ合衆国の科学者の合同チームにより、加速器によってカリフォルニウムとカルシウムを当てることによって初めて合成された。既知の元素の中で最大の原子番号および原子量を持つ。放射性を持ち非常に不安定であり、2005年以降、わずか5つ(もしかすると6つ)の294Ogしか検出されていない[10]。ガネソンは第18族元素であるが、この族の他の全ての元素(貴ガス)と異なり、非常に反応性が高い[11]。かつては標準状態では気体であると考えられていたが、現在はいろいろな説があり、固体であると考えられている[11]。また、最近では、液体という説も有力になりつつあるため結局は何であるかはまだわかっていない。

1280とはずがたり:2024/08/18(日) 18:03:07
巨大地震直前に見られる「異常」、京都大研究グループが分析 「ノイズでないこと確信」予測の一助に
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22cc451ca8f07dc46263eeabfc96e34c92ed3d7
8/18(日) 10:27配信
京都新聞

京都大学(京都市左京区)

 巨大地震の直前にみられる電離圏の異常は、地層のずれが始まった震源域で水が「超臨界状態」になることで引き起こされる可能性が高いと、京都大学の研究グループがこのほど発表した。巨大地震の事前予測に生かしたいという。

【グラフィック】大地震が「異常」を引き起こすメカニズム

 電離圏は電子密度の高い大気上空の領域で、高さ約300キロ前後で最も電子の密度が濃い。京大情報学研究科の梅野健教授らのグループは、2011年の東日本大震災、16年の熊本地震など国内外の大地震について、人工衛星のデータから電離圏の情報を分析。マグニチュード6超クラスの地震では、地震発生の約1時間前から震源域上空の電離圏で局所的な乱れが起きることを確認していた。

 今回、地層のずれが破砕層に含まれる水にどのような影響を与えるかに着目した。破砕層内部の水は高温高圧下で、気体と液体の中間的な性質を持つ超臨界状態となって絶縁性を示し、破砕層が帯電。その影響で電離圏に向けた電界が生じ、電子密度に乱れを引き起こすという。

 今後、研究成果の実証を進めるとともに、電離圏の観測網を充実させて大地震発生を事前に警告する防災システムの実現を目指すという。梅野教授は「地震と電離圏の異常を定量的に説明できる理論となり、地震発生前の電離圏の異常が単なるノイズではないことが確信になった。どの程度の規模の地震で異常が起きるのか、さらに詳細な研究を進める必要がある」と話している。

 研究成果は国際学術誌にオンライン掲載された。
記事に関する報告

1281とはずがたり:2024/08/24(土) 00:27:53
宇宙葬打ち上げ失敗。120人分の「遺灰が入ったカプセル」がバラバラに散る
https://www.gizmodo.jp/2024/08/rocket-nasa-astronaut-cremated-remains-destroyed-1.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=531bf5b2adfb73caec6df4f36904c626
2024.08.08 16:35

20,148

author Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( satomi )

1282とはずがたり:2025/03/10(月) 18:17:45
磁場(惑星の)
https://astro-dic.jp/planetary-magnetic-fields/

惑星の磁場は、惑星内部にある電気伝導度を持つ流体の運動によって生成され維持されていると考えられる。この流体が磁場中で対流を起こすと電流が生じ、その結果、新たな磁場が生成される。それがもとの磁場を強め電流のオーム散逸を上回る場合、磁場は維持される。このようなメカニズムをダイナモ作用という。

地球型惑星のうち現在でも磁場が維持されているのは地球と水星である。このため、地球と同様に水星でも核の一部は融けていると考えられる。現在の火星には磁場はないが、表面の地殻に残留磁化があり、過去に地球と同様の磁場が存在していた時期があったことを示唆している。金星も現在は磁場がない。金星の場合、地表温度が高く磁性が失われるキュリー温度に近いので残留磁化は確認されていない。このため金星で過去に磁場が存在したかどうかはわからない。


木星型惑星である木星、土星、天王星、海王星は、いずれも磁場を持ち、それに伴うオーロラの観測もされている。特に木星の磁場は最も強く、磁気双極子モーメントで表すと地球の約2万倍になる。磁気軸と回転軸との関係は惑星間で大きく異なっている。特に天王星と海王星では両軸の方向が大きくずれているだけでなく、磁気双極子モーメントの中心が惑星中心から大きくずれている。これは磁場を生成する流体運動が惑星の中心付近ではなく、惑星半径の半分より外側の領域で起こっていることを反映していると考えられている。

1283とはずがたり:2025/05/10(土) 11:32:42
>エントロピック重力理論では、重力とは「物体の位置に関する情報量の変化によって生じるエントロピー的な力である」と説明される。物体の位置が変動することによって、情報量としてのエントロピーが変化し、この変化が重力という形を取って現れるという。

第187話 ダークマター解決。ヴァーリンデ教授のエントロピック重力理論
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881148365/episodes/1177354054882246602

で、全然話は変わりますが、物理学でダークマターが解決したそうです。


記事を写します。

ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基本的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。


研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理論による予測値と一致するかどうかを調べた。その結果、観測された重力分布はヴァーリンデ理論とよく一致していることが確かめられたという。


重力分布の測定には「重力レンズ効果」を用いる。銀河の重力によって銀河の周囲の空間が歪むため、歪んだ空間がレンズの役割を果たし、その空間内を通る光の進路が曲がる。これによって手前の銀河のまわりでは背後の銀河の像がわずかに歪む。この歪みを測定することで重力分布を調べることができる。


重力レンズを使って調べると、銀河の周囲では、アインシュタインの一般相対性理論から予想されるより強い重力が、銀河の半径の数百倍に及ぶ範囲に広がっていることがわかる。一般相対性理論に矛盾しないようにこの重力分布を説明するには、見えない重力源であるダークマターの存在を仮定する必要がある。一方、ヴァーリンデ理論では、ダークマターを想定せず、目に見えている天体だけを重力源として計算しても観測結果を上手く説明することができる。


ブラウワー氏は「ダークマターを仮定しても銀河のまわりの重力分布は説明可能である」と指摘する。つまり、今回の研究によってダークマターの存在が直接否定されたわけではない。ただし、ダークマターによる説明では、実際の観測で得られたデータと合致するようにダークマターの質量を決める必要がある。つまり、理論と現実を一致させるための自由変数として、ダークマターの質量が使われている。一方、ヴァーリンデ理論はこうした自由変数を利用しておらず、理論から直接導出した予測値が実際の観測結果と一致するという強みがある。


今年11月には、理論提唱者であるヴァーリンデ教授本人も、エントロピック重力によって「銀河の回転速度問題」を説明できるとする論文を発表した。渦状銀河の外縁部は、非常に速い速度で回転していることがわかっているが、目に見える通常の天体の質量にもとづく計算ではこの速度の説明がつかない。この問題を既存の重力理論の枠内で説明するには、目に見えない大量のダークマターを重力源として想定する必要があった。


エントロピック重力理論では、重力とは「物体の位置に関する情報量の変化によって生じるエントロピー的な力である」と説明される。物体の位置が変動することによって、情報量としてのエントロピーが変化し、この変化が重力という形を取って現れるという。つまり、重力とは、エントロピー変化にともなう見かけ上の現象ということになる。


この主張は、「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基本的な力として重力をとらえる従来の物理学理論とは大きく異なっている。また、「情報」という概念を使って重力について説明しているところも、エントロピック重力理論の特徴である。三次元空間内の情報はすべて二次元平面に保存されるとする物理学上の仮説「ホログラフィック原理」とも深く関わっている。


重力レンズ効果による銀河の像の歪み(出所: Netherlands Research School for Astronomy)

http://n.mynv.jp/news/2016/12/22/230/images/001l.jpg

http://news.mynavi.jp/news/2016/12/22/230/

1284とはずがたり:2025/05/10(土) 11:33:12
>>1282
【衝撃】そもそも重力なんてなかった!?未だ解明されてない重力の謎6選
宇宙大好きレキシカちゃん

チャンネル登録者数 12.5万人

https://www.youtube.com/watch?v=8eFOBmY0QfI

1285とはずがたり:2025/05/10(土) 11:37:12
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E9%87%8D%E5%8A%9B
エントロピック重力


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