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宇宙
1253
:
とはずがたり
:2022/03/10(木) 19:05:34
こっちも怖いよな。。
地底に眠る超巨大火山「スーパーボルケーノ」、地球を脅かす可能性
2012.08.31 Fri posted at 15:42 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35021192.html
ワイオミング州イエローストーン国立公園(CNN) 訪れる人を圧倒せずにはおかない米イエローストーン国立公園。間欠泉が空中高く吹き上がり、地熱で温められた温泉は別世界のような青緑色を放つ。周囲にそびえる山々は野生生物の宝庫でもある。
しかしこの美しい国立公園の地底には、米国土の広範に甚大な被害をもたらし、地球全体を変えてしまうほどの威力を秘めた超巨大火山「スーパーボルケーノ」が眠る。
人類はまだ、その噴火の規模を体験したことはない。イエローストーンのスーパーボルケーノが最初に噴火したのは210万年前。その規模は、1980年に57人の死者を出した米セントヘレンズ火山噴火の少なくとも2万5000倍だったとされる。さらに130万年前と64万年前にも別の2つのスーパーボルケーノが超巨大噴火を起こした。
スーパーボルケーノは普通の火山のように円錐形の山の山頂に噴火口があるのではなく、前回の巨大噴火で地面が吹き飛ばされてできたカルデラと呼ばれる広大な窪地で形成されている。ユタ大学イエローストーン火山観測所のボブ・スミス所長は、活火山が集中する地形を表現する言葉としては、スーパーボルケーノよりも「ホットスポット」と呼ぶ方がふさわしいと解説する。
ハワイやアイスランドにも同様のホットスポットが存在するが、海底ではなく地底にホットスポットが存在するのはイエローストーンのみだという。
スミス氏らの観測によれば、イエローストーンは地表からわずか8キロの地底に硬い岩とマグマのたまりがある。その下には5万7000立方キロもの非常に高温の岩体があって、イエローストーンの温泉や間欠泉を発生させている。
これがもし噴火を起こせば、大惨事になるのは確実だ。スミス氏の著書によれば、まず付近一帯を大地震が襲い、続いて超巨大噴火が起きてイエローストーン国立公園は完全に消えてなくなる。噴火で生じる噴煙や溶岩は数百度に達して周辺のすべてを焼き尽くす。火山灰は米西部にまで到達し、ジェット気流に乗って空の便をまひさせ、世界の食糧供給が脅かされる恐れもある。瞬時に8万7000人の死者を出すとの推計もある。
気になるのは、次の噴火がいつ起きるかだ。
イエローストーンの過去3度の超巨大噴火は、約80万年の間隔で発生している。つまり、次の噴火が迫っているとの見方もできる。スミス氏はまた、2004年に地面が隆起し始め、10年になって再び沈むという現象を観測した。まるでスーパーボルケーノが呼吸しているようだったという。
ただし、地震などの観測や世界各地の実例などからおおまかな予測はできるとスミス氏は言い、慌てる必要はまったくないと言い添えた。
現時点ではそれよりも、地震や小規模の噴火が起こる可能性の方が大きく、そちらの方が懸念されるとしている。
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