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宇宙

1215とはずがたり:2020/09/05(土) 10:14:30

強さ「伊勢湾並み」 海水温の高さ原因 大災害強く懸念 台風10号
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-1000641888.html
2020/09/04 21:20西日本新聞

 九州に接近、上陸する恐れがある台風10号について気象庁は、1959年に大きな被害を出した伊勢湾台風並みの勢力として危機感を強めている。勢力が強まったのは、水温の高い海からエネルギー源となる水蒸気を大量に取り込んだため。大雨、暴風による大災害が強く懸念される。

 気象庁によると、10号の中心気圧は沖縄地方に近づく5日夜には915ヘクトパスカルまで下がり、九州南部に接近する時点で930ヘクトパスカル、九州北部に接近する時点で940ヘクトパスカルと予想される。

 予想される中心気圧の低さは、死者・行方不明者を5千人以上出した伊勢湾台風(上陸時929ヘクトパスカル)や、鹿児島県や大分県で死者・行方不明者48人を出した93年の台風13号(同930ヘクトパスカル)に並ぶ水準。「中心気圧930ヘクトパスカル以下」か「最大風速50メートル以上」という九州の特別警報の基準を超える見込みだ。

 日本の南の海は、8月の海面水温の月平均値が30度前後に達し、観測史上で最高だった。8月の台風のほとんどが南シナ海やフィリピン沿岸で発生したことから「海水がかき混ぜられず、水温が下がらなかった」(横浜国立大の筆保弘徳教授)と考えられている。

 筆保教授によると、九州付近の大気は偏西風や気圧配置の影響で、上層(地上10キロ付近)と下層(同2キロ付近)で風の強さや向きの差が小さく、台風が勢力を維持しやすい状況になっているという。(鶴加寿子)


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