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宇宙

1139とはずがたり:2018/10/09(火) 16:17:51
取材受けたらまともに見えるけどツイッター上ではなんであんななっちゃうんだ!?それともこの取材から6年とか経って壊れちゃったんか??

科学から見た反原発の問題点 菊池 誠「“御用”のレッテルで科学を殺すな」
週プレNews 2012年7月3日 06時00分
https://www.excite.co.jp/News/column_g/20120703/Shueishapn_20120703_12292.html

福島第一原発事故以降、「御用学者」と罵声を浴びせられたこともある菊池 誠教授。それでも彼が発言を続けた理由とは?

あらゆる情報が錯綜し、安全なのか危険なのか、それどころか何が起こっているのかさえよくわからなかった福島第一原発事故の直後、「直ちに健康に影響はありません」という“大本営発表”に心から安心できた人はどれほどいただろうか。そんななか、ツイッターでより正確な情報発信を試みた何人かの科学者がいた。

そのひとりが、大阪大学サイバーメディアセンター教授の菊池誠氏だ。特にインターネット上や週刊誌上で飛び交う、科学的根拠やソースの怪しい危険情報について、彼は「それはおかしい」「真実ではない」と注文をつけ続けた。そんな姿勢に“御用学者”と罵声を浴びせる人たちもいたが、それでもなお発信をやめなかったのは科学者としての責務か、それとも人としての正義感だったのか―。

***

■とんでもないことを言う“専門家”もいた

―菊池先生の原発事故関連のツイートは、かなり大きな反響があったと思います。

菊池 “ニセ科学”の問題点を批判するようなことを何年もやっていて、今回の震災以前からブログなどで発表していました。ですから、ツイッターでの反響には面食らった部分もあります。内容も僕としては特別なつもりはありませんでした。

科学的に見てあまりにもあり得ない話があったら「それはない」と言ったり、当初から科学的な考察をしておられた東京大学の早野龍五(はやのりゅうご)先生とか、KEK(高エネルギー加速器研究機構)の野尻(のじり)美保子先生のツイッターを読むことを勧めたり。

―事故の影響に関して、専門家がもっと自発的に情報発信すべきだったと思いますか?

菊池 本当の意味での原子力の専門家がほとんど表に出てこなかったのは残念でした。もちろん、一部の専門家は事故直後からテレビにも出ていましたが、ご存じのように彼らの安全寄りの予想は外れ、事故は拡大していった。それで彼らが信用をなくしてしまったことが、その後に大きく影響したと思います。

また、容赦なく“御用学者”というレッテルが貼られるようになったことも、彼らが口をつぐんでしまった理由かもしれません。いずれにせよ、初期のつまずきで彼らの意見があまり表に出なくなったのは、われわれにとって大きな損失だったと思います。一番の専門家による専門知識を得られなくなったわけですから。


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