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宇宙
1127
:
とはずがたり
:2018/09/12(水) 22:17:24
主要活断層が動いたなら学会の断層帯の選択は間違ってなくてその拡がりの推定をミスってた事になるってことか?
<北海道地震>主要活断層動いた可能性を否定できず
09月11日 21:29毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180912k0000m040098000c.html
政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大教授)は11日、北海道厚真町で震度7を観測した地震について、震源近くの主要活断層帯「石狩低地東縁断層帯」の一部が動いた可能性を否定できないとの見解を明らかにした。6日の臨時会合では断層帯と別の断層で発生したとの見方を示していた。
一方、国土地理院は調査委に地震を起こした断層の推定結果を報告。それによると断層は長さが南北約15キロで、1.2メートル程度、上下方向にずれ動いていた。また地球観測衛星「だいち2号」の画像を解析したところ、震源から南東の厚真町やむかわ町の一部では最大で約7センチ隆起していた地域があったとしている。
地震調査委によると、石狩低地東縁断層帯は地下約25キロまでしか延びておらず、震源は深さ約37キロだったことから、「この活断層帯が動いた地震ではない」としていた。しかしその後、地震が浅い領域でも続いたり、国土地理院の分析で動いた断層の上端が深さ約15キロと推定されたりしたことで、これまで知られていなかった断層帯の一部が地下深くでずれ動いた可能性も否定できなくなったという。
地震調査委は、今回の地震との関係を否定できない石狩低地東縁断層帯(南部)によって引き起こされる地震の最大マグニチュード(M)を7・7と想定。今後30年の発生確率を「やや高い」グループに分類している。
調査委は今後、まだ動いていない部分の同断層帯が活動する可能性もあるとして、引き続き警戒を呼びかけている。
【池田知広】
主要活断層帯
https://www.jishin.go.jp/resource/terms/tm_major_active_fault_zone/
我が国の陸域には約2000の活断層があるとされています。甚大な被害をもたらした1995年の兵庫県南部地震は六甲・淡路島断層帯の一部が活動して発生したものでした。この地震を契機に、政府の地震調査研究を一元的に推進するための機関として地震調査研究推進本部(以下、地震本部)が発足し、地震本部の下、様々な調査研究が推進されることとなりました。兵庫県南部地震を引き起こしたような活断層の調査も推進されることになりましたが、全国に多数分布する活断層の調査を効率的に実施するため、活動度や活動した際の社会への影響度等を考慮し、基盤的な調査対象として98断層帯を選定しました※。これが「主要活断層帯」と呼ばれるものです(後に見直され、現在は114断層帯となっています)。
これら114断層帯のほとんどは、これまでに一通り調査と評価が行われましたが、評価の信頼度が低い断層帯については、「補完調査」として引き続き調査が行われています。また、現在は、主要活断層帯の海への延長部分や、地表に現れている長さが短い活断層などの調査も行われています。これらの調査結果をもとに、地震本部の地震調査委員会によって、活断層の評価が行われHPでもその結果が公表されています(詳しくはHPの「地震に関する評価」をご覧ください)。
※主要活断層の選定条件 活断層研究会編『新編日本の活断層』(東京大学出版会、1991年)において、原則として、確実度ⅠまたはⅡ、かつ活動度AまたはB、かつ以下の基準のどれかを満たすものの中から選択するものとする。
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