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宇宙
1110
:
荷主研究者
:2018/08/11(土) 12:02:03
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00482704?isReadConfirmed=true
2018/7/26 05:00 日刊工業新聞
天の川、2段階で誕生 東北大が過程解明
東北大学大学院理学研究科の野口正史准教授は、太陽系を含む天の川銀河が2段階の異なる形成過程を経て作られたことを明らかにした。天の川銀河の進化の理論モデルを構築しコンピューターで計算。銀河の外側にある宇宙空間のガスが銀河に流れ込む2種類の現象で、構成成分が異なる2種類の星が銀河に作られたことを示した。銀河の成り立ちの解明につながる。成果は26日、英科学誌ネイチャーに掲載される。
宇宙空間のガスが1万度C以下のまま銀河に流れ込む現象「冷たい降着流」を理論モデルに組み込み、100億年分の天の川銀河の進化を調べた。
まず100億―70億年前に冷たい降着流由来の星が作られる。その後、衝撃波がガスを加熱し100万度C程度の高温になると、銀河へのガスの流入が止まり星の形成がストップ。さらに50億年前になると、高温になったガスが冷え銀河に再びガスが流入する現象「冷却流」が発生。2段階目の星の形成が始まり、この時期に太陽が作られたことが分かった。
天の川銀河には元素組成が異なる2種類の星が存在するが、起源は不明だった。今回の解析で、酸素やマグネシウムが多い星は冷たい降着流由来の1段階目の星形成、鉄が多い星は冷却流由来の2段階目の星形成で誕生したことを突き止めた。
(2018/7/26 05:00)
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