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東京都議選スレ

651やおよろず:2007/03/01(木) 23:29:11
都知事選:民主党の候補者選考、最後の山場

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070302k0000m010090000c.html

 4月8日投開票の東京都知事選に、前宮城県知事の浅野史郎・慶応大教授(59)が立候補に意欲を見せたのを受けて、民主党の候補者選考は最後の山場を迎えている。同党の国会議員には浅野氏に好意的な意見が広がるが、都議団は「『民主党の看板は要らないが、ヒト、モノ、カネは出せ』は通用しない」と、あくまで浅野氏が党推薦など民主党色を前面に出すことが支援の条件との構えを崩していない。

 都議団34人は1日、定例都議会最終日の9日に行われる来年度予算案の採決で、石原都政で初めて反対する方針を決めた。議会では3選を目指す石原慎太郎氏と激しい舌戦を展開するなど、都議団はいわば「打倒石原」の最前線。田中良幹事長は「来年度の事業すべて否定する気はない。反対はある種の政治的判断」と話す。予算案に反対することで石原氏の3選を阻止するという党の姿勢を鮮明にし、団結を再確認する狙いがある。同時に「反浅野」ムードも高まっている。

 浅野氏は市民グループの勝手連が擁立を進めてきたが、民主党も出馬を打診して断られた経緯がある。さらに4年前、党が評論家、樋口恵子氏の支持を決めながら、勝手連主導の選挙に一部都議が離反した苦い経験も、都議団が「民主党の独自候補」にこだわる遠因だ。

 市民グループは「打倒石原氏の統一候補」として浅野氏に期待。共産党も巻き込んで対抗馬の一本化を目指す。政党色を薄めたい浅野氏側と民主党との思惑の差は歴然だ。浅野氏は前日の28日、「民主党の独自候補が出馬すれば自分は出ない」と同党への配慮をうかがわせたが、都議団だけでなく同党の支持母体「連合東京」の遠藤幸男会長も「民主党候補と分かる形でない限り、応援する義理はない」とつれない。

 一方、円より子都連会長らは海江田万里・前衆院議員に出馬を打診中だ。候補者決定の最終権限を持つ小沢一郎代表は、再三「(候補者は)都連が決めること」と公言しており、円氏らが党内人選を断念するか、浅野氏が軸足を勝手連から民主党に移さない限り、都連としては浅野氏を推せない状況だ。【夫彰子】

毎日新聞 2007年3月1日 20時05分


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