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東京都議選スレ

6249チバQ:2017/02/07(火) 19:53:10
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702070001.html
小池氏、“都議会制圧”へ70人超擁立 石原慎太郎氏、ドンに「百条委、引退」の断末魔
17:05夕刊フジ

小池氏、“都議会制圧”へ70人超擁立 石原慎太郎氏、ドンに「百条委、引退」の断末魔
とどまることを知らない小池都知事の快進撃。石原氏、ドン・内田氏はいかに
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が、ついに“都議会制圧”に本格着手する。千代田区長選で支援した現職候補が圧勝したことを受け、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に、自身を支持する地域政党「都民ファーストの会」から70人以上を擁立し、都議会(定数127)の単独過半数確保を視野に入れ始めたのだ。小池氏の圧倒的勢いに、自らの地盤で完敗した「都議会のドン」こと内田茂都議には政界引退が、石原慎太郎元知事には百条委員会が現実味を帯びてきた。

 「私の代理で明確に区民の意向が示された。都民ファーストで(東京大改革を)進めることへの大きなエールをいただいた」「都議選では『東京大改革』を東京中で広めていけるように頑張る」

 小池氏は5日夜、支援した現職の石川雅己氏の当選確実の報を受けて、記者団にこう語った。石川氏は、自民党都連が推薦した候補にトリプルスコアの差をつける地滑り的勝利だった。産経新聞の出口調査では、何と自民党支持層の60%以上が石川氏に流れた。

 都議選に向けて、都民ファーストの会は1月末までに、現職都議3人と新人の計4人も第1次公認した。これまで、小池氏側は、同会公認候補を「30〜40人規模」と見据えて、公明党などの支持勢力と合わせて「都議会の過半数確保を目指す」としていた。

 ところが、千代田区長選での圧勝を受けて、目標を上方修正した。

 小池氏周辺は「すさまじい手応えだった。一区長選だったが、街頭演説のたびに、有権者の『東京を変えてほしい』『都議会を変えてほしい』という熱い思いをヒシヒシと感じた。夏の都議選は天王山だ。候補者が整えば“小池新党”で70人超の擁立も視野に入ってくるだろう」と語った。

 ひそかに小池氏側が行った世論調査では、都民ファーストの会が都議会第1党をうかがうデータが得られたとされる。

 今後、小池氏側は、主宰する政治塾「希望の塾」の塾生だけでなく、都議会自民党や自民党都連と完全決別した保守系候補の擁立を目指すとみられる。都議選で“小池新党”が躍進すれば、年内濃厚とみられる次期衆院選にも影響しそうだ。

 こうしたなか、ドン・内田氏の政界引退が濃厚になってきた。

 今回の千代田区長選を、小池氏は「代理戦争といわれるが、その通り!」と言い切り、有権者に賛否を求めていた。

 確かに、「区政と都政は違う」(自民党都連幹部)という筋論はある。だが、政界では、こういう奇手はままある。

 小泉純一郎首相が2005年8月に断行した郵政解散・総選挙は、郵政民営化法案が参院で否決されたことを受けて、衆院を解散して「国民の信を問う」ものだった。

 政治家として真正面から勝負を挑まれながら、ドン・内田氏はおひざ元での選挙の表舞台に立たなかった。政治家として「戦いから逃げた」と言われても仕方がない。

 自民党関係者は「都議選に内田氏が出馬すれば、小池氏は『改革勢力を選ぶのか? ドンがいる都議会自民党を選ぶのか?』と対立構図をつくりやすい。内田氏は77歳と高齢だ。分かっているのではないか」と語る。

 推薦候補の大惨敗を受け、05年9月から11年にわたって都連幹事長を務めたドン・内田氏の進退が注目されている。

 石原氏への批判・追及も強まりそうだ。

 豊洲新市場の移転問題で、石原氏には現在、土地購入時の知事としての判断の違法性を問う住民訴訟が争われているうえ、都議会民進党などが、強い調査権限を持つ百条委員会設置に動き出している。

 百条委員会について、最大会派の都議会自民党はほぼ沈黙を続けてきたが、今回の区長選を受けて、小池氏側が勢いづくのは必至といえる。


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