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東京都議選スレ

6191チバQ:2017/01/18(水) 00:25:35
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小池劇場「内部分裂」 猛毒検出の豊洲だけじゃない不安の種
2017年01月17日 07時00分

小池百合子東京都知事
 小池百合子東京都知事(64)の目の前に多くの課題が山積している。14日に豊洲市場の地下水モニタリング調査の結果が判明し、猛毒シアンが検出された。さらに、小池塾こと「希望の塾」の内部では主導権争いが激化している。千代田区長選(29日告示、2月5日投開票)が近いというのに大丈夫なのか。

 小池都政にとって大きな問題となっているのが築地市場の豊洲移転問題だ。14日に明らかになった豊洲市場の地下水モニタリング調査の最終結果で、最大で環境基準値の79倍のベンゼンのほか、同3・8倍のヒ素、シアンの有害物質が検出。特にシアンは検出されることがアウトという猛毒だった。

 本来ならこの調査が基準値以下であれば、夏ごろには移転の判断をすることになり、年末から2018年春にかけての時期に豊洲への移転となる見込みだった。

 しかし、今回の調査結果により市場関係者や消費者の不安は増大。

 都は暫定値と強調するが、新たに調査をして基準値以下になったところで不安は消えることはない。むしろどういうことなんだと疑問が増しかねない。

 小池氏は「食の安全こそ守るべきもの。もう少し調べようということになるかもしれない」と移転の判断を先送りすることをほのめかしている。延期すればするほど補償費用は膨らむ。また、移転中止となれば建設費約6000億円が無駄になってしまう。

 豊洲市場をめぐるゴタゴタの大元は小池氏ではないが、現在の責任者は小池氏以外にいない。どのような判断になろうとも責められる損な役回りを課せられることは避けられない。

 目の前には千代田区長選がある。千代田区を含む東京1区は与謝野馨元官房長官(78)の地盤で、かつ“都議会のドン”こと内田茂・自民党都議(77)の地元でもある。ドンは、与謝野氏のおいである与謝野信氏(41)を擁立。小池氏が支援するのは現職の石川雅己区長(75)だが、小池旋風で勝てるのか見通せない状況となっている。

 だからこそ小池氏の足元こそが盤石であることが求められるのだが、揺らぎ始めてきた。都政関係者は「希望の塾の運営内部で主導権争いが繰り広げられている。運営をざっくり2つに分けると野田数特別秘書と音喜多駿都議のグループと『7人のサムライ』だった区議のグループになります。自民党を除籍になるなど何かと批判の矢面に立つことが多かった区議からすると『俺たちばっかりドロをかぶっているのに』という不満がたまっている」と明かした。

 また先日、同塾では都議選出馬希望者への選抜試験を行ったばかり。15日には選考委員会を開いた。政治ジャーナリストは「運営内では元テレ朝アナウンサーの龍円愛梨氏に強い関心を持っている人もいる。事実上のシード枠になりはしないかと不信感も出ています」と話した。

 豊洲問題に内紛と、小池氏の気苦労は絶えることはない。


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