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東京都議選スレ

6139名無しさん:2017/01/01(日) 17:26:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000507-san-pol
「私を処分できる?」 こんなささやきが聞こえてきそうな小池百合子知事VS自民都連のバトルに、新たなプレーヤーが…
産経新聞 2016/12/26(月) 9:20配信

 東京都の小池百合子知事と自民党都連のバトルは新たな局面を迎えている。都連が都知事選で反旗を翻し小池氏を支援した豊島、練馬両区議の「7人の侍」を除名し、対決路線に舵を切れば、小池氏は「待ってました」とばかりに、来夏の都議選で独自候補の擁立方針を示して対抗。都知事選に続く「第2次首都決戦」ともいえる都議選をにらみ、両者の神経戦は激しさを増している。

 ■無傷の「敵将」

 都連の下村博文会長(党幹事長代行)が区議7人の除名処分を発表した6日、小池氏は痛烈な皮肉を浴びせた。「私はまだ処分されていません」

 都知事選で小池氏を応援しながらも、厳重注意という軽い処分で済んだ自民党の若狭勝衆院議員に対し、除名という重い処分を受けた区議7人。双方の“量刑”の格差は明白だが、そもそも「敵将」の小池氏が無傷なのだ。

 「処分できるならやってみなさいよ…」。こんな小池氏の挑発的なささやきが聞こえてきそうだが、本音はどこにあるのか。「7人を除名にした都連と対決する口実ができたとほくそ笑んでいるに違いない」(公明党幹部)との見方が少なくない。

 案の定、小池氏は処分発表から4日後、自ら塾長を務める政治塾での講義後、記者団に「(塾生の)かなり多くの方々は立候補の意欲に燃えている。選挙戦術について丁寧にサポートしたい」と明言。都議選を念頭に「小池チルドレン」を自らの刺客として擁立する意向を初めて明かした。

 夏の都知事選以降、小池氏が刺客擁立方針を表明するまで、さまざまな駆け引きがあった。

 都民の支持を追い風とする小池氏を敵に回すのは得策ではない。こう考えた二階氏は10月、区議7人と慰労会名目で面会を企画した。処分軽減も含め懐柔しようというハラだったが、区議側は小池氏の意向も踏まえ、土壇場で断った。

 小池氏も「さまざまな(国政)課題があるのに、大幹事長に区議の面倒までみてもらうのは申し訳ない」と説明し、二階氏に謝罪の電話も入れた。ドタキャンという屈辱的な仕打ちに二階氏は怒り心頭。周囲に「当分、相手にしない。放っておく」と漏らした。

 小池氏にしてみれば、7人の侍を足がかりに、新党結成も視野に揺さぶりたいところ。クモのように相手を絡め取る術にたけた二階氏が区議7人と面会すれば「赤子の手をひねる」ように簡単に取り込まれてしまいかねないとの危機感があったようだ。

 また、処分をめぐり下村氏が11月28日、区議7人の代表者と会談し、区議処分の見直しも視野に身上書の提出を求め、区議7人もその場は応じた。ところが、提出期限になっても身上書は出てこず、都連は除名に踏み切った。

 ここにも小池氏の意向が反映されているとの見方が少なくない。身上書を提出しなければ、二階氏も都連側も堪忍袋の緒が切れ、いよいよ「除名やむなし」のムードになる-。そんな展開に仕向けていくことで、「都連から嫌がらせを受けている小池氏」を演出できるという打算が働いたとしても不思議ではない。

 対する都連にしてみれば、除名を見送れば、都議選や次期衆院選で自民党候補以外を応援しても「処分は受けない」「受けても軽い処分で済む」というあしき前例を残してしまう。都議を中心に、そんな事態だけは避けるべきという指摘が根強く、「小池氏への風を見極めるまで処分を先送りしても良かったのに…」という声はかき消されてしまった。

 そもそも、都連内には「都議会では自民党も知事側とは是々非々路線。対立をあおっているのは、むしろ知事側だ」(ベテラン都議)との反発に加え、「小池氏への追い風は都議選まで続くのか」(都連関係者)と疑問視する声も少なくない。

 さすがに、小池氏の処分は回避している。だが、都議選で小池氏が自ら送り込んだ刺客候補の応援に入り、自民党候補と激突する展開になれば、都連側に小池氏処分の口実を与える。都連関係者も「そうなれば堂々と処分できる」と手ぐすねを引く。


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