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東京都議選スレ
5730
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:53:53
http://mainichi.jp/articles/20160801/dde/012/040/004000c
特集ワイド
小池百合子さん「女子の本懐」 都知事への道に、ふたりの「国士」
毎日新聞2016年8月1日 東京夕刊
「永田町よ、おっさん政治よサヨナラ」と崖から飛び降りる覚悟で初の女性東京都知事の座をつかんだ小池百合子さん(64)。時ならぬ大旋風を巻き起こし、まさに「女子の本懐」成し遂げたりか??。そんな彼女に影響を与えたふたりの「国士」がいたという。【鈴木琢磨】
朝、小池さんは自宅の仏壇に線香を2本たき、手を合わせる。3年前に相次いで亡くなった父勇二郎さん(享年90)と母恵美子さん(享年88)の霊前へ向けてである。選挙中は必勝祈願もした。「実業家だった父は根っからの政治好き、憂国の情にあふれた国士でした。母も還暦をすぎて、エジプトで日本料理店を開く。ピンヒールで闊歩(かっぽ)してね。2人ともリスクテーカー(リスクをとる人)、たとえ失敗しても、それがどうしたのってタイプでした」
崖から飛び降りるのは親ゆずりの無鉄砲ゆえらしい。小池さんに東京・池袋にある事務所で会った選挙戦最終盤の夜。リードが伝えられていたとはいえ、石原慎太郎元都知事から「大年増の厚化粧」とからかわれ、さぞカリカリしているかと思いきや、そうでもない。「アハハ、私の地元はトシマ区よ。化粧も薄くしたから」。かつて防衛相を辞任したとき、マッカーサーよろしく「アイ・シャル・リターン」と言い放ったはず、それがなぜ都庁に? まずはずっと抱いてきた疑問をぶつけてみると??。
「慎太郎さんよ。もちろん私は国政で頑張ろうと思ってきた。政治の根幹である安全保障のフィールドに戻るつもりでね。ところが、2013年12月に猪瀬直樹さんが都知事を辞職したでしょ。で、確か年末でした。慎太郎さんから急に呼びだされたんです。議員会館の事務所に出向くと『都知事選に出ないか。お父さんにもお世話になったから、恩返しだ』と。へえ、と思いながら、年が明け、しばらくしたら慎太郎さん、田母神俊雄さんをかつぐとのニュースが流れた。なんだったのよって感じでした。でも、国政だけでなく都知事という選択もあるかなとヒントを与えてもらったのは慎太郎さんです」
父と石原慎太郎氏との縁
恩返し? 話は1969年にさかのぼる。70年安保闘争で社会は騒然としていた。この年、勇二郎さんは旧兵庫2区から衆院選に立候補、「体制内革新」を掲げる石原慎太郎さん率いる「日本の新しい世代の会」の推薦を受けた。その前年、参院選に出た石原さんの選対関西本部長として陣頭指揮を執ったのが勇二郎さん、全国で300万票を集める大勝の一翼を担った。だが、自身は落選する。同じ衆院選では旧熊本1区から元首相の細川護熙さん(78)も出馬し、落選している。
選挙公報に勇二郎さんは書いた。<立候補するに至った動機というのは既に昭和二十年の終戦の日にあったのです。「このままでは戦死した戦友、国民の魂が浮かばれない。私は死んだつもりになって今後この身を祖国再建のために捧(ささ)げよう」と固く心に誓ったのであります>
さっきから小池さん、私が持参した父上の選挙公報のコピーをじっと読んでいる。「ちょっと、慎太郎さんの推薦文まで載ってるじゃない」。目を凝らした。
売れっ子作家は書いている。<小池氏は、ボルテイジの高い、つむじ風のような人物である。たとえ、大言壮語とさえ思われるようなことでも、不思議なくらい現実の形に仕上げてしまうのである……小池旋風と手をたずさえて政治の停滞を打ち破っていくことが私の夢でもある>
93年には自らも日本新党の顔として参院から衆院にくら替え、父の雪辱とばかりに同じ旧兵庫2区から立ち、当選した。父と娘、さすがによく似ている。「2人ともつむじ風ですかね。父の口ぐせは『島国である日本が生きていくには、世界とのつながりが不可欠だ』。そのためにお金も時間も惜しまなかった」
そんな勇二郎さんに生前、インタビューしたことがある。娘についてこう語っていた。「やはり女ですし、政治の世界はつらいですからね。ニュースキャスターなんていうのは、相当な訓練と勉強をしないとできませんから、男勝りになってしまって、同じくらいの年の人でいい人ができても、恐れ入って、うまくいかんのですよ。で、私は言ったんです。『お父さん、いい人知ってるよ、これと結婚したらどうだ』ってね。百合子が『だれですか』って言うから、『日本の国だよ』って」
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