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東京都議選スレ

5540チバQ:2016/07/23(土) 13:23:45
 さらにエッジの利いた主張を展開しているのが、出馬に伴い千葉県船橋市議を自動失職した立花孝志氏だ。

 「私の公約はただ1つです。それはNHKをぶっ壊す!。私が当選するわけはないが、当選しなくてもぶっ壊す。確実にやります」

 JR蒲田駅前(大田区)で19日夕に行った演説では、こんな過激な訴えを展開した。さらに、最近のNHK社員らによる不祥事をいくつも羅列し、通行人に対し受信料を支払わないよう呼びかけた。

 実は、立花氏は元NHK職員だ。同氏によると、週刊誌で「裏金作りに手を染めた」と内部告発をし、依願退職したという。その後、政治団体「NHKから国民を守る党」の代表を務め、船橋市議にも当選した。

 街頭演説の傍らでは、スタッフの女性がチラシに加え、訪ねてきた集金人を追い返す効果があるという「NHK撃退シール」を配布していた。なんと、通行人のほうが次々に受け取りに来るではないか。これは「3強」の演説でもなかなか見られない光景だ。

 立花氏は10万票ほど獲得できるとの手応えを感じているといい、産経新聞の取材に「注目度の高い都知事選を通してわが党の知名度を上げ、党勢拡大につなげたい」と語った。

 自営業の後藤輝樹氏(33)も強烈な個性を放っている。

 まずは選挙ポスター。軍服姿で写り、肝心な名前などの候補者情報は一切なしという異色のデザインだ。昨年4月の東京都千代田区議選に出馬した際には、股間部分だけを文字で隠した全裸ポスターがインターネット上で話題となった。

 また、22日未明の日本テレビ系列での政見放送では下ネタを連発しながら「東京五輪・パラリンピック中止」と「築地市場移転中止」を熱弁した。

 また、「政治とカネ」をめぐり辞任した舛添要一前知事に批判が集まったことに触れ、「世間のあれはやり過ぎ。普段、いじめはダメですとかきれい事を言っておいて、お前らが率先して舛添をいじめてるんだよ。死んじゃったらどうすんだ!」と怒った。

 25日に放送予定のNHKの政見放送の収録では、さらに過激な下ネタを連発。後藤氏のブログによると、「自主規制が過ぎる近年のメディアに対して自分なりの個性的な表現」で訴るのが狙いだったようだが、実際に放送されるのかどうか未確定だという。

 かつて「政界の牛若丸」と呼ばれたものの、乱脈融資事件で失脚した山口敏夫元労相(75)。告示日の14日は、JR新宿駅西口(新宿区)で黒いジャージー姿で第一声を上げ、東京五輪関連の税金の無駄遣いを止めさせると訴えた。

 さらに、組織委員会会長の森喜朗元首相を名指しし、こんな独自の批判を展開した。

 「首相として落第した人が世界のオリンピックに取り組んだところで、失敗の連続ではないか」

 「あの頭の悪い無能な人が会長になっているために、都民はこれから5兆円(の負担)ですよ」

 また、山口氏は都知事にとって健康問題は最優先だとして20日、小池、鳥越、増田の3氏に診断書を提出するよう求める公開質問状を送付した。

 このほかにも大勢の候補者が個性的な主張をしている。ただ、今回はあの名物候補が出馬しておらず、一抹の寂しさを覚える有権者も少なくないだろう。

 平成11年の都知事選から前回まで6回連続(通算7回)で挑戦し、派手なパフォーマンスで注目を集めてきた発明家の「ドクター中松」こと中松義郎氏(88)である。

 中松氏は平成25年12月、「末期がんで余命は27年末まで」と宣告されたものの、今年6月に米寿を迎え、記者会見を開いて「復活」を宣言した。さすがに立候補に至らなかったが、「都民に告ぐ」と題した自作のラップをインターネット上で公開。有権者に向け、候補者の資質を見極めるよう、韻を踏みながら熱いメッセージを送っている。

 「余命2年の末期がん、損得なしの渾身(こんしん)の提言

 真実すぎてアイムソーリー、世界内閣中松総理

 都知事の仕事は大変さ、だから資質を身体検査」



(政治部 田中一世)

 【その他の立候補者】
 高橋尚吾32 無新
 谷山雄二朗43 無新
 桜井誠44 無新
 山中雅明52 諸新
 岸本雅吉63 無新
 上杉隆48 無新
 七海ひろこ32 幸新
 中川暢三60 無新
 関口安弘64 無新
 宮崎正弘61 無新
 今尾貞夫76 無新
 望月義彦51 無新
 武井直子51 無新
 内藤久遠59 無新


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