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東京都議選スレ

5429チバQ:2016/07/13(水) 07:14:05
http://www.sankei.com/politics/news/160713/plt1607130007-n1.html
2016.7.13 00:07
【東京都知事選】
民進、迷走の1カ月 消えては浮かんだ「候補」10人以上 最後は“素人”頼みでドタバタ劇

 次期東京都知事の候補選びが本格化して約1カ月。この間、民進党の対応は迷走に次ぐ迷走だった。浮上した「有力候補」は国会議員、知事・官僚経験者ら10人以上に及ぶが、いずれも浮かんでは消えていった。告示2日前にようやくたどり着いたのは、出馬表明の記者会見で都政について「知らない」を連発した“素人”のジャーナリスト、鳥越俊太郎氏だった。

 民進党の岡田克也代表は12日、記者団に対し、鳥越氏と11日に面会して出馬を求めたことを認めた上で、「非常に発信力、実績のあるジャーナリストだ。われわれの目指すところをしっかりと実現していただけると思う」と期待を寄せた。

 だが、ここに至るまでは民進党の人材不足、調整能力の欠如を露呈する事態の連続だった。最初に名前が挙がったのは蓮舫代表代行。知名度のある女性として党内の期待が高まり、蓮舫氏も意欲を示した。

 しかし、蓮舫氏は自身も出馬した参院選の公示直前の6月18日、「国政でまだ取り組みたいものがある」と断念。その後は「主導的に決める」(松原仁都連会長)と打ち出したものの、迷走が続いた。

 片山善博元総務相ら知事経験者、長島昭久元防衛副大臣ら国会議員に次々と声を掛けたが、いずれも最終的に出馬を拒否。中には「民進党が名前を出す前に何も聞いていなかった」と漏らす「候補」もいたほど。「自民党の候補者選びが先行する中、日替わりで名前を出していかないと埋没する」(党都連幹部)との危機感もあったようだ。

 ただ、人選はあまりにも節操がなかった。政治・行政経験が皆無の俳優の石田純一氏に対し、岡田氏は「すばらしい人だ」と称賛するありさま。元経済産業省課長の古賀茂明氏に対しては、都連が11日に出馬を要請した直後に党執行部が鳥越氏の支援を決定するちぐはぐな対応となった。

 さらに民進党の枝野幸男幹事長と共産党の小池晃書記局長は11日夜、「野党系」で出馬を表明した弁護士の宇都宮健児氏を訪ね、分裂を回避するために不出馬という形の「協力」を求めるドタバタ劇も演じた。

 参院選の共闘の枠組みを維持しようと、なりふり構わず一枚岩を強調する野党4党だが、鳥越氏は12日の記者会見で「野党統一候補ではない」と明言した。ただ、その直後に野党幹部の会談で、鳥越氏は支援を要請するなどかみ合っていない。(酒井充、松本学)


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