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東京都議選スレ

5412チバQ:2016/07/11(月) 23:03:21
◇投票率は56・52% 前回より3・56ポイント上昇

 参院選滋賀選挙区の投票率は56・52%で、前回(13年)の52・96%から3・56ポイント上昇した。

 参政権の拡大として70年ぶりとなる改正公職選挙法が昨年成立し、今回の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことで若者を中心に投票率の向上が期待された。さらに野党共闘が成立し、争点がより明確になったことで、これまで選挙に関心がなかった無党派層などが投票所に足を運んだとみられる。

 県選管の発表によると、男女別では男性57・20%(前回比2・88ポイント増)、女性55・86%(同4・20ポイント増)だった。【衛藤達生】

 ◇期日前投票は前回比44%増 16万3794人

 県選管によると、参院選滋賀選挙区の期日前投票者数は16万3794人(前回比44%増)だった。

 市町別で見ると、最多は大津市で3万907人(同28%増)。次いで草津市1万6325人(同81%増)、東近江市1万6083人(同71%増)の順だった。増加率は彦根市(同88%増)で最も高く、全19市町で上昇した。今回は公示日が1日前倒しになり、期日前投票ができる期間も1日増加していた。【衛藤達生】

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 ■解説

 ◇「変化」より「継続」を選択

 県内特有の目立った争点はなく、国政上の課題である経済政策や安保法制などを巡って与野党が激しく争った今回の参院選。有権者は政権の「変化」より「継続」を選んだ。

 自民党は政権に返り咲いた2012年衆院選以降、国政選挙の県内選挙区で全勝を続けている。しかし、14年の知事選や今年の大津市長選では自民系候補が敗れ、今回は雪辱戦と位置付けられた。

 しかも候補者は知事選で自民が推薦した小鑓氏。同選挙に続いて小鑓氏を推薦した公明党にも絶対に負けられない戦いで、同党は県内で初めて比例代表の候補と山口那津男代表、小鑓氏の顔写真を並べた3連ポスターを製作。これまで以上に選挙協力に熱を込めた。

 一方、野党は共産党が一度公認した候補予定者を比例代表に転出させ、民進党現職の林氏に一本化。安保法制の廃止を前面に打ち出したが、自公の壁を崩せなかった。民進党は前身の民主党が結成された1998年以来、県内で保持してきた選挙区での国会議席を全て失った。

 遅くとも2018年12月の衆院議員の任期切れまでに総選挙がある。与党は野党共闘をはね返したことで自信を深めただろう。野党は敗因を分析して体制を立て直さなければならない。【衛藤達生】

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 ◇開票結果(改選数1-3)=選管最終発表

当 332,248 小鑓隆史 49 自新

▽ 291,290 林久美子 43 民現

   12,705 荒川雅司 41 諸新

 (▽印は法定得票数に達した候補)

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小鑓隆史(こやり・たかし) 49自 新(1)

[元]経産省官僚[歴]内閣官房国家戦略室企画官▽内閣参事官▽京大院=[公]


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